韓国のお酒・その9 ― 2018/03/06 12:00
その2で取り上げたチョウムチョロムの新種。
【チョウムチョロム スナリ ユジャ(柚子)】
原料:精製水、酒精、クエン酸、合成香料(柚子香)、柚子精製濃縮液(固形分50%)、柚子(国産)、アセソルパンカリウム(甘味料)、スクラロース(甘味料)
アルコール度数:12度

数年前から発売され人気が出たフルーツ味の焼酎(ソジュ)。
アルコール度数が低くて甘く飲みやすい。
最近リニューアルされて、糖類99%ダウン、カロリー30%ダウンして更にヘルシー(?)になった。
ストレートで飲んでも柚子ジュースみたいな感じ。
女性とかへのお土産には良いと思います。
韓国のお酒・その8 ― 2018/03/05 12:00
これまたお馴染み、一時日本でも流行ったマッコリ。
【長壽(チャンス) 生マッコリ】
原料:精製水、白米(外国産)、膨化米(外国産)、入国?、イソマルトオリゴ糖、麹(小麦)、混合製剤・・・etc
アルコール度数:6度

韓国のお酒というと、マッコリ(マッコルリ)を想像する方も多いと思います。
私も赴任する前は韓国人はマッコリばっかり飲んでいるものだと思っていました。
こちらで飲み屋に行くことが少なくありませんが、マッコリを飲む機会は数えるほどしかありません。
古いお酒というイメージがあってか若者はあまり飲まなくなっていることと、伝統的な韓国料理店では出てくることもありますが、そういうお店にあまり飲みに行かないせいかも知れません。
ジョン(チヂミ)を食べる時は一緒にマッコリを飲むことが多いようです。雨の日に。
安いお酒ですし、すっきり飲みやすいのでお土産に良いのですが、発泡酒ですので、しっかり水漏れ対策をして荷造りしないと飛行機の中で気圧の関係で中身が吹き出したりします。
どうしても心配な方には缶入りのものもあります。
韓国のお酒・その7 ― 2018/03/04 12:00

高級ラインといってもそれ程でもない(自分が購入した時は一瓶22,000ウォン。2,200円ぐらい)ですが、パッケージとか瓶とかちょっと高級感が出ています。
作った方は「韓国でウィスキーに匹敵する酒を作りたい。」という思いで作ったというような話をどこかで読んだような。
アルコール度数は近くても原料が違うし、樽で熟成させてスモーキーに仕上げるわけではないので(コレも色は透明に近い)、どちらかというと中国の白酒のような感じ。
原料が米なので、それほどクセが強くなくお酒好きな方へのお土産には良いかもしれません。
韓国のお酒・その6 ― 2018/03/03 12:00
本日は伝統的なお酒の一つ、ムンベジュ。
【문배술(ムンベスル)】
原料:粟(国産)、キビ(国産)、酵母、汁?、精製水
アルコール度数:40度

高麗の王室に献上されたというお酒で韓国の伝統的なお酒の一つ。
免税店などでも見かけることが多い。
蒸留酒でアルコール度数が高い上に、原料が粟とかキビとかの穀物なので独特のクセのある味と香りがします。
好みが分かれる味だと思うのでお土産におススメするかというと微妙。
韓国の伝統料理店では出てくるかもしれませんが、一般的な飲み屋さんではあまり見かけません。
そう考えるとお土産向きなのか。
韓国のお酒・その5 ― 2018/03/02 12:00
今回は、オーソドックスにビールを紹介。
【Kloud(クラウド) classic】
原料:精製水、麦芽(外国産)、酵母、ホップペレット(外国産)、ホップ汁、酸度調整剤、酵母栄養強化剤、酵素剤
アルコール度数:5度

日本のビールを飲みなれている身からすると、薄い・不味いと不評の韓国ビールですが、これは普通に美味しいビール。
韓国では一杯目から爆弾酒(ビールにソジュを混ぜたもの。
ビールの入ったグラスにソジュを注いだ小さい杯を落とす。)で乾杯するヒトも多いので、薄いビールは単体で味わう前提で作られていないのだと思います。
・・・が、輸入ビールの人気が高くなり、薄いビールが売れなくなってきたこともあり、近年味の深いビールも作られるようになりました。
お店でビールの銘柄を聞かれた場合は大体これを注文します。(でも、こちらの方は爆弾酒にしようとしますが。)
原材料をまじまじと見たことなかったけれど、100%モルトではないような・・・。
お土産にわざわざビールを買って帰るという方はあまりいないと思いますが、こちらのホテルに到着してホッと一息、ビールでもという方には良いかも。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm
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