山形は元気です?・3日目 ― 2019/08/13 12:00
【三日目】
旅程:宿~山形県郷土館~関山の大滝~天童市将棋資料館~腰掛庵~山寺~美登屋~羽黒山~宿~はなまるうどん~宿
☆リベンジ
朝食も(まぁ、そんなにバイキングが充実していないので)そこそこに出発。
昨日時間切れだった山形県郷土館へ。
朝早過ぎて開いてないことは調査済。元々外観を撮影したいだけなので何枚か写真を撮影させてもらい、次へ。
☆関山の大滝
ドライブインの裏手にあるらしく、階段を降りていくと橋と滝。
沢でキャンプをしている方も。
家族連れの楽しそうな水遊びの声を聞きつつ、今回初持ち出しのカメラで、あれこれシャッタースピードを変えたりしながら、撮影大会。
三脚を持ち歩く程、写真に情熱を注いでいる訳ではないので、結構露出が合ってなくて真っ暗だったり、白飛びしたり。
比較的綺麗に撮れた一枚。
☆天童市将棋資料館
天童駅から直結で将棋資料館がある。
流石日本の将棋の駒の95パーセントを作っているだけのことはある。
展示されていた、中盤とか、大盤とか、駒を並べるだけで一苦労しそう。
王将はがっつり家臣に囲まれているが、勝負がつくまでどのぐらい時間がかかるんだろう?
☆腰掛庵
車で狭い道を住宅地に入っていったところにある、腰掛庵さん。
混雑してると噂だったのだが駐車場空いてる!
親切な駐車場の案内のおじさんに案内され、気分はもう「わらびもちとお茶で一服」のつもりで入店すると、ここはテイクアウト専門店?
カウンター周辺には予約の取り置きされている商品が並んでいたので、買えただけでも良しなのかも知れないが、その場で味わいたかったかな。
☆山寺
芭蕉が「古池や川に飛び込む蝉の音」
と詠んだらしい…。失礼、間違えました。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」でした。この旅行中本当に天気が良い真夏で、本当に蝉の声が岩に染み入りそう。。
昔の修行場だっただけのことはあり、奥の院まで登って登っていくと、修行とはかくあり、という辛さ。
蝉の声を聞きながら芭蕉気分になるにはもってこいですが、紅葉を眺めながらのんびりと登れる秋がベストシーズンではないかと。
☆美登屋
下山して、だし蕎麦というのを戴く。
冷やし蕎麦にオクラとかミョウガとか胡瓜とか薬味が乗っている。
800円という価格設定はさておき、夏向きで、美味しかった。
☆羽黒山
車を正二時間ほど走らせ羽黒山へ。
途中、白糸の滝だとか最上川とか名所を泣く泣くスルーして、昨日巡り足りなかった分を挽回すべく、目的地を目指す。山形は広いな。
☆五重塔
150年ぶりに内部を公開しています、とか言われると500円払ってでもみておこうかなという気に。
あんまり神主っぽい感じのしないおにいさんのお祓いを適当に受けたのち、二階部分から塔の上を覗き見る。
居住向きではないな。
☆月山神社
だーかーらー!山寺も羽黒山も修行場と言ったでしょ?
修行場を一日で二ヶ所巡るって、10キロロードを1日に2本やるようなもので。
途中、あの辺が頂上か!と思ったら摂社が建ってて、また石段がどこまでも続く、ということを何回か繰り返す度に、「この辺で引き返した方が…」という雑念に捕らわれ。
結局引き返す勇気もなく、山頂まで。
途中で引き返す勇気のない、全くもって登山家向きではない。冬山とか行ったらあかんやつ。
ところで、…山頂まで車で来る手段があるんだったら教えてくださいよ。。
ここで御朱印を戴いたら、御朱印帳の見開き2ページを使う大作だった。よかった、御朱印帳の最後のページが空いていて。
これで4冊目の御朱印帳が埋まりました。
☆宿
十二分に旅を満喫して、宿へ。
一昨日もこの辺り来たぞ?
☆はなまるうどん
チェックインして、正直もう歩き回る気力が残ってないぐらい山登り二連発が効いたので夕食処を近場で探すも、芳香亭(本日貸切)、志幡山居町店(予約で一杯)、ということで、じゃぁいいよ、みんなに優しいはなまるうどんに行くから!(怒
って感じで。そもそも、はなまるうどんが数年ぶりぐらい。セルフサービスがよく分からず、えーと、ここでお盆を取って、うどんの注文は…と戸惑い気味。
☆宿
外国の三つ星ホテルとかだと、部屋の広さは日本のビジネスホテルの2、3倍、室料も2、3倍。・・・ただ、アメニティは残念リクオリティなところが沢山あるが、日本の、地方のビジネスホテルだと、それなりのクオリティ保たれてるよな、と思う。
東京で同じ値段だと、狭さもそうですが、部屋に居たくないぐらいの酷いホテルも沢山あります。
東京オリンピックやるんだっけ、来年?
最終日に続く。
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