北海道旅行2017・1日目・本土最東端へ ― 2017/09/09 12:00
【1日目旅程】羽田空港~釧路空港~厚岸グルメパーク コンキリエ~初田牛駅~納沙布岬~根室駅~東根室駅~ホテル五味(陸路277キロ)
◆土曜日だけど。。

今回は羽田空港~釧路空港便(エアドゥ)を使って北海道入り。
朝すごく早い便ながら京急めちゃ混み、羽田空港も手荷物検査に長蛇の列。連休は来週では?
受託手荷物が自動で出来るのはホントに便利。
◆たんちょう釧路空港

東京からひとっ飛び。午前中には北の大地へ。
この空港は降り立つのは初めて。
東京便と札幌便が主なようで長崎空港よりも規模が小さい。
みなさんレンタカーで移動するご様子。
空港ロビーとか、空港への道路にもたんちょうのオブジェが。
◆厚岸グルメパーク

無事レンタカーを借りたはいいけど、運転席のリクライニングが調節出来なかったり、カーナビが残念クオリティだったり。。
ギアシフトは使いやすいのに、もうちょっと頑張れマツダ。
さて、今日の旅の中間点、厚岸(あっけし)へ。
昔から牡蠣の産地として有名で、名前は聞いて知っていたものの来るのは初めて。(東京に住んでいたころはココの地名を冠したお弁当を食べたりしたこともある。)
ドライブしながら「そうそう、北海道は観光地の間が果てしなく離れているのだった。」と思い出す。
でも1時間ちょっとで到着。
道の駅、観光の拠点らしくレストラン50分待ち。
でも、30分くらいで案内されたなぁと思ったら、オーダー入ってから作るのに20分待ち。

北海道の道の駅満足度ランキング7連覇したそうで、みんな牡蠣好きなんね。
◆初田牛駅
今回の旅の目的は、廃線になりそうな北海道の鉄道を訪ねる旅。
「ローカル線の無人駅」の名に相応しい初田牛駅へ。
・・・よくここに駅を作ったなぁ。。
周囲に何にもないです。ここにちゃんと列車が止まるのが不思議。

当然だれもいないので、好きなだけ「ひゃっほぅ。無人駅だー。」と満喫。
◆納沙布岬
今回の旅の目的。
これで北海道の北端、南端、本土の東端を踏破した事になるが、日本の東端とは言い難し。北方四島は日本の領土です。
戦後のどさくさで占領したロシアと見せ掛けの友好とかありえません。領土を盗られて繋ぐ仲など不要。

◆オーロラタワー
納沙布岬に建つ目立つ塔。展望台有料500円。
本当に開いてるの?と疑わしくなる位の暗い雰囲気のエントランスだが、受付は2人いた。
登っている間、客私一人。貸切である。
小坂俊史氏の旅マンガを読むと2階に石器時代の展示だか何かがあったらしいのだが、既に閉鎖され入れなくなっていた。
そりゃあまぁ、目玉の展望台に客が居ないなら展示室にも客が来ないでしょう。
タワー隣の今まさに自然に還りそうなレストランの廃墟も、なかなかのわびれっぷり。

◆根室駅
花咲線の終着駅。
でもカーブしているので、日本最東端の駅は一駅隣の東根室駅。

入場券を買って・・・

ホームに出ると、終点の車止めの向こうはアパートなり。
根室市の中心街だけあって、駅の周辺はそこそこ飲食店もあって栄えてる。

1日数本しか列車がこない終着駅らしくない気もしました。

◆東根室駅
日本最東端の駅。無人駅、というか、駅舎もないです。

住宅地の中にあるようで、乗降客はそこそこいそうな感じ。
鉄道ファンが数組写真撮影に来ていた。
タクシーで来ていた方に頼まれて写真を撮ってあげたり、撮ってもらったり。

◆ホテル五味
厚岸駅前にあるレストラン兼ホテル。

いや、朝夕食付きのプランにしたのだが、夕食が豪華すぎて普段の食事の3食分はありそうな勢い。

どんなに牡蠣が好きでも、

秋刀魚が好きでも、

カニが好きでも、

アサリが好きでも、

食べられる量には限度がある。。

本当に、胃袋がもう2、3個欲しいと思いました。
・・・お風呂は一応大浴場もあるけれど、ちょっと物足りず。
お部屋のテーブルが凄く使い込んで表面がすり減っている感じで歴史のあるホテルなんだなぁと感じた。
二日目に続く。
北海道旅行2017・2日目・駅と湿原と夕焼け ― 2017/09/10 12:00
【2日目旅程】宿~尾幌駅~琵琶瀬展望台~奥行臼駅跡~開陽台~ミルクロード~細岡展望台~釧路湿原駅~太平洋石炭販売輸送臨港線~幣舞橋~釧路駅~宿(陸路232キロ)
◆朝食
普通の量だった。

◆厚岸駅
朝から雨。せっかく駅前にいるので写真でも。
ここは、ちょっと栄えてるようで有人駅だし、立派。
ただ、待合室には誰も居ない。。
案外駅から道の駅コンキリエまでは近かった。昨日の昼慌てて昼食摂らなくても良かったかも。。
◆氏家かきめし

正直昨日牡蠣三昧だったのでそれほど食べたい気も起きないが、かきめし駅弁で有名な厚岸なので、買ってみるか?と思ったら、何故か臨時休業。
まぁ敵も分かってらっしゃる。。
◆尾幌駅(おぼろえき)
厚岸駅の二駅隣。朧(おぼろ)なんていい名前じゃない?と思ったら、尾幌だった。
別にバジリスクとか読んでいません。
大人気の秘境駅「小幌駅(こぼろえき)」と間違った訳でもありません。
車両を利用した駅舎の写真を撮っていたら踏切の音が。
ちょうど列車が到着する時刻だった。
本数から言ってすごい偶然。(狙っていません)

そこそこ乗客はいるようだったが、尾幌駅で乗降する客ゼロ。。
◆琵琶瀬展望台

雨足が強くなるなか琵琶瀬展望台へ。

到着した頃には雷もゴロゴロ鳴っているが、霧多布湿原がよく見えた。
◆厚床駅(あっとこえき)
通り道だったのでちょっと寄り道。
三角屋根がちょっとおしゃれな駅だが、やはり誰も居ない。
その昔、標津線という支線があったときは、この駅から分岐していたらしい。
トイレの標識がカニ。

◆奥行臼駅跡
廃線駅跡で、先ほどの厚床駅から分岐していたようだが相当に年季が入っている。
駅舎は改修工事をする予定だそうで、平成30年ぐらいまで閉鎖中だった。

ホームの跡は出入りできるが、もはやここを列車が走っていたことの方が夢まぼろしのような気がする。

◆開陽台

十数年前、中標津空港発で旅行した時、とても景色が良くて印象に残っていた開陽台にもう一度来てみた。
確か前回はツールド北海道だか何かのイベントの日で、交通規制がある前に退散した記憶がある。
今回はカレー食べたりゆっくり楽しんだが、

展望台にやたらめったら虫が多い。

天気も徐々に回復して来ていたが虫に追われて退散。
◆ミルクロード
天気も良くなって来て、(あぁこのどこまでも続くまっすぐな道。これぞ北海道ドライブ。)と気分良く走ることができました。
中標津の周辺はあっちもこっちもみんなまっすぐな道が伸びているのですが、
写真映えするのはアップダウンが続いて地平線までまっすぐ道が続くこの辺り。
◆細岡展望台
釧路といえば湿原だろうということで、天気も本格的に良くなって午前中の雨が嘘のよう。
道路も乾いてきて随分走りやすくなった。
(この展望台の前にサルボ展望台に行こうとしたが車だと行きづらい。「展望台入口」と標識があるが、どうみても徒歩で行く山道に見えるので断念。)
代わりに細岡展望台に来たのだが、(そうそう!釧路湿原の写真で見たの、ココ!)という展望台だった。
ちょっと車だと途中道が狭いわ舗装されてないわで、行くの大変だけど、来た甲斐あり。
◆釧路湿原駅
釧路駅と網走駅を結ぶ釧網線(せんもうせん)の途中に釧路湿原駅という名前そのままの駅があるらしい。

ノロッコ号という観光列車が走っているのはガイドブックで見たのだが今回はレンタカーで移動することにしたので時刻表も見ず。(森と水の楽園を走る列車らしいぞ。乗ってみたい。)
展望台を観光して山道を駅の方へ降りて行くと観光客がいっぱい。時刻表を見たら5分後に列車が来るらしい。

今回は本当に鉄道に縁がある。しっかり撮り鉄モード。
◆太平洋石炭販売輸送臨港線
日本の炭鉱は全て閉山してしまったと思うのだが、石炭運搬のための鉄道線が残っているらしい。

行ってみると、確かに現在も使われているように見える。はて?
◆津波

この辺を観光している時にちょうど北海道で震度4の地震があったらしい。が、気付かず。
港の周りに津波の被害にあったみたいな半壊住宅が残っていたり、家の入口が2階に設置してあったり、港町とまた違った雰囲気があった。
◆幣舞橋(ぬさまいばし)
読めないよ。。
釧路駅からまっすぐ伸びた道路の先に幣舞橋と、日本では珍しいロータリー式の交差点がある。
ここを通ってレンタカーを返却してホテルにチェックインしたら、ちょうど夕方。
幣舞橋は夕日の名所らしい。宿に荷物を置いてすぐに外出。
日曜日の夕方とは思えないほど観光客が集まってみんなで夕日の撮影をしていた。
本当に名所なんだね。
◆釧路ラーメン
何味が名物なのか今ひとつ印象がなく、塩ラーメンにしたら、
後から来たお客さんが店員さんにオススメの味を聞いていて味噌味とのこと。
もう、注文しちゃったよ。。
極細の縮れ麺が美味しかったけれども。

(あとから調べたら醤油ベースの極細麺が有名らしい。)
◆スーパーホテル

釧路駅から極近。スーパーホテルの部屋の造り(入口開けたらすぐに居室な構造)はなかなか好き。
朝食にスープカレーが出るのはポイント高いが、浴場は残念クオリティだった。
◆霧
釧路は霧でも有名なのだそう。何気に夜、列車が通る様子を見ようと窓の外を見ると、濃霧。

三日目に続く。
北海道旅行2017・3日目・乗り鉄、札幌の夜景 ― 2017/09/11 12:00
【3日目旅程】宿~幣舞橋~和商市場~釧路駅~(特急スーパーおおぞら6号)~札幌駅~宿~スープカレーGARAKU~藻岩山~ジンギスカンひげのうし~宿
◆幣舞橋アゲイン

札幌への特急まで時間があるので散策。
月曜の朝から観光とは優雅なものである。

釧路駅周辺は、北海道の地方都市の宿命なのか、空店舗が目立つ。駅前の格安ホテルも廃業、デパートも廃業。。

以前、北の中核都市である旭川に行った時も同じ感じだったが、淋しい限りである。
◆神社

北海道で観光するとなかなか神社に詣でる機会がない。
今回は釧路の厳島神社に行くつもりだったのだが、グーグルマップの場所指定が間違っていたことに行ってみて気が付きタイムアップ。いけず。
◆和商市場

勝手丼が名物らしく、ここは青森と違ってチケット制ではなく、各お店で載せるものを購入するスタイル。

ご飯も合わせると1300円位なので、やっぱりコストパフォーマンスは悪い気がする。

味は良かった。特にイクラの醤油漬けが。

◆乗り鉄

経営状況が芳しくないJR北海道。
今後数年でいろんな路線を廃止する検討中との事。

そのうち、東は釧路駅まで、北は旭川駅までで、南は苫小牧駅あたりまでになっても不思議ではない。

新幹線だけでどうやってご飯を食べて行くのか。。

ということで、今回の旅のメインは北海道の鉄道に廃線になる前に乗ろう!の旅。

とはいえ、根室駅近辺の宿は予約取れず、汽車の本数も少なく釧路駅起点になっちまった。

といっても、釧路駅~札幌駅、4時間ちょっと。


良い思い出になりました。

◆宿
札幌駅から地下鉄で2駅程。
キッチンに洗濯機に長ソファにと、どうみてもマンスリーマンションのような造り。
上層階はケアハウスなの?
◆スープカレー

札幌で何食べようか迷った挙句、スープカレーに。
開店直後に行ったのに8割方席が埋まってるし、食べ終わって外に出ようとしたら階段(お店は地下)にずらっと順番待ちの人の列が出来ていた。

人気店なんだねぇ。
◆床屋
夜景が見える頃まで少し時間あり、ドンキの上にある床屋へ行った。
エレベーター降りると真っ暗。
何だろうこの胡散臭い感じ。
若い頃ならまず間違いなくそのままエレベーターで降りただろうが、今はそこそこ手持ちのお金もあるし恐るるに足らず。
結果、とっても丁寧に対応していただきました。頭スッキリ。
◆藻岩山
観光地ってあまり変わりばえのしないものだが、札幌は今も進化し続けているよう。
市電は昔はススキノあたりで途切れていたが、現在は環状線になったり、走る位置が道の中心じゃなくなってたり。

藻岩山ロープウェイ乗り場までの数百メートルに無料送迎バスが走るようになってたり、
藻岩山のロープウェイもリニューアル、山頂まで更にミニケーブルカーが新設されていたり。

日本新三大夜景で、長崎も負けていられない。
長崎は夜景が映える(山の上まで坂道に民家があるので)地形ではあるが、光の量(人口)がなぁ。。
山頂はまだ9月半ばだというのに、すでに寒かった。
一緒に乗ってた女子大生っぽい人達の話だと山頂駅のレストランは、高級ワインも出る、男性がここぞという時に使っちゃったりする格調高いところなのだそう。

プラネタリウムも出来ていたが時間が合わず断念。
◆ジンギスカン

一日五食。お店に一歩入ると煙モウモウ。
美味しそうではあるし、実際に美味しかったのだが、排気はもうちょっとしっかりした方が良い。

荷物預けても服が香ばしい匂いが付いちゃう。
◆すすきの

あいも変わらぬ歓楽街。月曜の夜だというのに賑やか。カップルも多いねー。
四日目に続く。
北海道旅行2017・4日目・特急宗谷で最北端へ ― 2017/09/12 12:00
【4日目旅程】宿~札幌駅~(特急宗谷)~稚内~氷雪の門~兜沼駅~下沼駅~徳満駅~勇知駅~抜海駅~夕日が丘パーキング~宿(レンタカー112キロ)
◆駅弁
今回乗り鉄が主目的なので、駅弁も出来るだけ食べようかと思い7時の開店と同時に駅弁購入。

秋だけに、秋のご馳走御膳。

あー、車窓から風景を眺めつつ列車に揺られながら食べる駅弁、旅情あふれる。
◆特急宗谷

特急なのに特急宗谷◯号という呼称じゃないなぁと思ったら、1日一往復しか運転されていないのだった。

札幌駅から稚内駅まで直行で5時間10分。

ディーゼル車の特急では最長距離を走る特急のようです。

贅沢な旅だよね。

時の流れか車内販売はなし、

お手洗いは広めで良い作りだった。








停車駅の車内アナウンスはYoutubeに動画を上げたのでそちらで。
https://www.youtube.com/watch?v=ZpedxRMMjZk

◆稚内駅

着いたどー。
みなさん列車を降りるとしばし日本最北端の駅で写真撮影。
以前旭川から稚内に日帰り・レンタカーで来た時は駅を素通りしてた。
今回はしっかり写真に収めたよ。
これで日本最北端の駅、日本最南端のJR駅(西大山駅)、日本最南端の終着駅(枕崎駅)、日本最東端の駅(東根室駅)、日本最東端の終着駅(根室駅)、日本最西端の駅(佐世保駅)を踏破したことになります。

・・・いつまでも鉄道が存続してくれれば良いが。。
◆氷雪の門
駅前でレンタカーを借りて高台へ。今日は天気も雨なので観光は明日じっくりやるとして、ここに来たのは、稚内駅で購入した駅弁を食べるため。

うに盛弁当。

車内誌で12時40分着の宗谷を降りてすぐに購入しランチにするのも良し、と書いてあったので、その通り実行してみた。1380円と、ちょっとお高いけどな。
◆兜沼(かぶとぬま)駅
廃線になる前に、宗谷本線の秘境駅?を出来るだけ訪問しておくことにする。
今日は5駅を巡ったのだがどの駅でも一人の乗客にも会わず。
日中列車が走っていないしね。

ここは駅を突っ切って林の向こうの兜沼にはキャンプ場もあるみたい。
駅の近くの資料館が歴史を物語る古い建物っぽかった。
◆下沼(しもぬま)駅
雨は相変わらず降り続いているが、チェックインにはまだ早いので、もう少し南の駅まで行ってみる。
同じく列車を再利用して作った駅舎。紹介写真だと外装が錆びてボロボロになっていたが、
何年か前に塗装し直したようで綺麗。
ここは、まだ周囲に民家があるので、秘境駅とまではいかないかもしれない。
◆徳満(とくみつ)駅
南下する途中の道沿いにあったので帰り道に寄ってみた。
プレハブっぽいというか、なんか、窓からたこ焼きとか売っていても不思議じゃない造り。
決して駅っぽくはないけど、こういう風避け待合所がないと冬は寒くてダメなのだろう。
◆勇知(ゆうち)駅
またまた立ち寄り。
ここは駅の横に診療所があったり、郵便局があったり、近くを歩いているおばあさんがいたり駅の周辺に町があり、人の気配がある。
グレーの駅舎がスマート。
◆抜海(ばっかい)駅
近くに民家が2軒ほど、一方は廃墟っぽい寂れた場所ながら、

有人駅か?と思うほど立派な駅舎が建っている。
日本最北端の木造の駅舎だそう。確かに、この北には南稚内駅と稚内駅しかなく、どちらも乗降客が多い特急停車駅なので、秘境駅は此処までだろう。
本当にいい雰囲気の駅だなぁと思ったら、映画の撮影でも使われたりしたらしい。
◆夕日が丘パーキング
あとは宿に行くだけ、と、サロベツ原野を走っていると展望台っぽいパーキングエリアが。
確かに此処から夕日を眺めたら礼文島と利尻島の方角に陽が沈んで美しそう。
しかし、本日は晴れそうになし。退散。
◆宿
南稚内駅から徒歩数分のホテル。
温泉付き、サウナもあり。部屋もゆったりめのツインで、まずまず。
ホテルの部屋に寄贈された聖書が置いてあるのは昔の定番だったが、このホテル、古事記の現代語訳が置いてあった。

まぁ、神話じゃからの。
◆居酒屋で

宿の近く、南稚内駅の周辺には結構な数の飲食店があり、商業の中心なんだなぁ、と思った。
うち、1軒を選んで入店。地元の方の飲み会が入っているようで賑やか。


五日目に続く。
北海道旅行2017・5日目・秘境駅と北の果て ― 2017/09/13 12:00
【5日目旅程】宿~上幌延駅~南幌延駅~安牛駅~雄信内駅~糠南駅~問寒別駅~クッチャロ湖~さるふつ公園~安田石油店~宗谷岬~柏屋~最北端~稚内市ノシャップ寒流水族館~青少年科学館~ノシャップ岬~稚内温泉童夢~海宝~宿(陸路255キロ)
◆朝食

バイキング(も、あるけれど)ではなく御膳で持って来てくれる。
牛乳があるのが北海道的か。
◆上幌延(かみほろのべ)駅
昨日回らなかったもっと南側の秘境駅を探訪。
道路の脇に現れる上幌延駅。近くに工房だかがポツンとあるけど。
例によって駅舎は旧車両風。こちらは長年風雪に晒されて錆が浮いている。

◆南幌延(みなみほろのべ)駅
こちらは道路が丁字路になっているすぐ横にホームがある南幌延駅。
(ついに、駅舎なしの秘境駅か!)と思ったら道路を挟んだ向かいの倉庫っぽい建物が駅舎らしい。

時刻表をみると、あと5分後ぐらいに貴重な列車が来るらしい。

踏切横で電車のある風景を撮影。
(動画はYoutubeに。)
https://www.youtube.com/watch?v=vjYItq54phE
もちろん乗降客ゼロ。。
この駅からスタンプラリーを始める。
幌延町にある8つの秘境駅を巡るラリーなのだが、「歩く前提になってますけど。。」
◆安牛(やすうし)駅
ここも車両再利用の駅なのだが、めちゃめちゃ錆びてます。
道路からはそんなに遠くないが、周りに民家なし。。
◆雄信内駅
これまた、年季の入った、でも大きめな駅舎のある駅。
ホームも相対式になっていて行き違いができるようになっているし、駅員のためのスペースもあるみたい。
この古さがとっても素敵。
◆糠南(ぬかなん)駅
ホームが木製。学校があるあたりから少し外れた踏切側にあるのだが、(今度こそ駅舎がない?)と思ったら、
どっこい、ホーム横の物置風の小さな物置、が駅舎なのだった。
ここに着いた頃に、(昨日、特急宗谷でこの辺り通ったのは何時頃だったか?)と調べようと車内でもたもたしていたら、踏切の警報機が鳴り出す。
慌てて、車外に飛び出し列車と駅を無事撮影。
(動画はYoutubeにて。)
https://www.youtube.com/watch?v=yjvJPaPCWKw
本数から言って、秘境駅で2回も列車と遭遇するというのは運が良いと思う。
◆問寒別駅
最後は問寒別駅。駅前はちょっとだけ栄えているし、駅舎も綺麗に塗装されている。
唯一待合室にツーリング客のものと思われる荷物と折り畳み自転車が置いてあった。

持ち主は近所を散策中なのか不在。

結局、今回の秘境駅巡りで駅で遭遇した人ゼロ。(唯一、雄信内駅で入れ違いに歩いて来たと思われる人を見かけたぐらい)
そりゃ、廃止しようかという議論もあるよ。。

◆クッチャロ湖
ここから峠を越えてオホーツク海側に走る。峠では物凄い霧に包まれて数メートル先が見えない。
カーナビって偉大だ。
湖畔にキャンプ場があり、何組かがキャンプを楽しんでいる。

天気は相変わらず雨模様なのだが御構い無しの様子。たくましいアウトドア派だ。
温泉があったり、足湯があったり、レストランがあったり、売店があったり、なかなか施設も充実している。
アイスとかファーストフード売っている店は流石に閉まっていた。

◆さるふつ公園
オホーツク海沿いを北上すると道の駅と土産物屋、ホテル、飲食店がバラバラに立ち並ぶエリアに到着。
雨足が強まる中、強風が吹く中、地下の横断道を通ってオホーツク海を眺める。

地下道がブラックライトに照らされた猿払村の景色が良いアート。
こういう人気のない地下道だと、すぐ品も個性もない落書きがされるのだが、こういうアートは良いね。
◆安田石油店

日本最北端のガソリンスタンド。
ここで給油すると給油証明書と貝殻でできたお守りをくれる。十数年前に来た時から変わらず。
◆宗谷岬
明日、天気が回復することを願って、今日はざっくり観光。

相変わらず、ここだけは人が多い。

◆柏屋

日本最北端の売店。
流氷の展示室が無料で見られるのも以前と変わらず。
十数年前に購入したものと全く同じTシャツとお土産を購入。
◆食堂最北端

昼食どきを大きく過ぎてお客さんゼロ。
風雨で冷えた体にホタテラーメンの塩スープが身に染みる。

後にライダー2人がやって来てウニ丼注文していた。
◆稚内市ノシャップ寒流水族館
4時過ぎに到着。夕日の名所なので天気が良ければこの時間でも観光客が多そうだが、この日は小雨で風も強い。
寒流水族館も店じまいモードで数人の客がいるのみ。
アザラシもやる気なさそう。

それほど広くない水族館だが、

個人的にはドクターフィッシュがいる水槽に手を入れてみたのが面白かった。

餌に群がる魚魚魚。

◆青少年科学館

同じ入場券でこちらも入場できるということで見学。

先ほど以上に店じまいモード。ほぼ誰もいない。

子供向けの体験施設を片っ端から体験してみる大人が一人。。寂しくないよ?

◆ノシャップ岬
きっと晴れていたら素敵な夕焼けが見られたはず。近くにあるお土産物屋さんも、17時で閉店。

さ、寂しくないよ?
◆稚内温泉童夢
やはり北海道は日没が早い。屋外は実質16時頃には観光終わる感じ。
ちょっとノシャップ岬から先に行って大型温泉施設へ。
入場料が800円となかなかお高いが、ジャグジーから打たせ湯から寝湯から露天風呂からサウナからなんでもあり。
レストランもあるし、この時間なのに、観光客だけではなく地元の人だろうというお客さんもいてそこそこ混んでる。
でも、順番待ちをしないといけないほどではなく、快適に、片っ端から入ってみる大人が一人。
個人的にはヨモギ湯が良い香りで良かった。満足度高し。最北端の温泉に行くべし。
◆海宝

風雨で冷めた体もすっかりあったまって、そのまま眠りたい気もしたが、昨日宿のそばにのぼりを見つけてちょっと気になった居酒屋へ。

こちらは客2名という(昨日の店は宴会が入っていたので賑やかだった)静かな感じだったがジンギスカンも焼き鳥も美味しかった。

六日目に続く。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm
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