道南ってどうなん?・1日目2020/08/09 12:00

旅程:自宅~東京駅~(はやぶさ1号・新函館北斗行)~新函館北斗駅~函館駅~宿~十字街~二十間坂~カトリック元町教会~聖ヨハネ教会~函館ハリストス正教会~八幡坂~船魂神社~基坂~元町公園~旧イギリス領事館~北方民族資料館~北海道第一歩の地碑~赤レンガ倉庫~ラッキーピエロ~シュークリーム専門店ママデコレ~宿~函館山~はこだてビール~セイコーマート~宿

◆中国武漢ウイルス
相変わらず支那人がばら撒いたウイルスに世界が脅威に晒されています。
一方で悪の枢軸中共は涼しい顔して周辺国への侵略を続けていますおり・・・責任を取ってキチンと世界中に賠償金払ってくださいね。

◆早起き
そんな状況なので実家に帰省も出来ないし、かといってこれ以上家に引き篭もっていたら、上記のセリフを吐く程に精神的に鬱憤が溜まりそうなので、旅に出る。
とはいえ昼日中に堂々とスーツケースごろごろやるのも「えー、こんな時期に旅行に行くの?」と白い目で見られそうなので、ほぼ始発電車で移動。
はやぶさ1号

電車は空いてるのに、隣にはひっきりなしにおしゃべりを続ける外国人の若者達が乗り込んでくる。
マスクしてないわ、どうでも良さそうな雑談を大声で話すわ。。
マナー云々はいいから日本から出て行って欲しい。

◆駅弁
今回は北海道新幹線を始発から終着駅まで乗り通す旅。(盛岡までは東北新幹線という呼び方なんですね。)
発車前のわずかな時間に駅弁を購入。
東京駅駅弁

こんな時ですらバランスの良さそうな駅弁を選んでしまう、嗚呼小市民。

◆大雨
今回乗った新幹線は北海道新幹線はやぶさと秋田新幹線こまちが連結。
なのですが、東北地方大雨の影響でこまち号は盛岡止まり。
盛岡駅

盛岡では、大雨というほどざーざー降りではなかったけれど、こまち号の乗客は無事秋田まで行けたのだろうか。

◆最初からクライマックス
今回の旅行、北海道新幹線に乗るのが主たる目的でして。
大学の卒業旅行で北海道に18きっぷで渡って以来、青函トンネルを通るのは○○年ぶり。
新青森駅

これまでの社会人人生、何度か「カシオペアで北海道まで」とか、「北斗星で北海道へ行く」とか企画はしたものの、チケットが取れなかったり、時間が取れなかったり。
そうしているうちに、寝台特急はほぼ壊滅状態に陥っているし、そもそも青函トンネルを通る普通列車なんてものも無くなってしまった。。
「定年退職後はゆったりのんびり日本中を旅して歩きたい」などと、淡い夢を抱いていた頃もありましたが、そんな旅の手段は消えてしまったりするのです。。
「今しかできない旅がある。」・・・ホントに。

◆竜飛海底駅
○○年前は、ここに駅があって、下車できたんです!
ツアー、というか、青森駅で申し込みする必要があって、海峡号で下車して次の電車が到着するまで海底駅を案内してくれたんです。
奥津軽いまべつ駅

今や、イベント列車も無くなり臨時駅ですらなくなり「龍飛定点」「吉岡定点」・・・寂しいね。

◆ようこそ北海道へ
長いトンネル(ホント、今から何十年も前にこれだけ長い海底トンネルを掘れるってすごいです)を抜けるとまもなく木古内駅。
木古内駅

空路では十数回北海道に来ていますが、鉄道で到達できたのは嬉しい。

◆新函館北斗
函館と言いつつ、函館駅からかなり遠い場所にある新函館北斗駅。
新函館北斗駅

そうそう、函館駅を経由して札幌まで行く特急は函館駅で進行方向が逆になっていましたよね。。
もはや青い森鉄道だったり道南いさりび鉄道だったり、JRですらないんですけどね。。

◆函館駅
むかーし、学生時代でお金がなかった頃は、函館駅で始発電車を待って夜を明かしたことがあるのですが、駅舎からすごく綺麗になっていて、当時の面影は何処にもありません。
函館駅

自分の記憶のなかにも当時の面影が殆ど残っていませんが。

◆函館ラーメン
駅ビルの二階で塩チャーシュー麺。
函館ラーメン

ラーメンも高いよね。。昔の観光ガイドだと同じお店の塩ラーメンが1杯650円になっているが、今や800円。チャーシュー麺だと1050円。インフレです。
ラーメンは豚骨派の私からすると、とてもあっさり。

◆2日間乗車券
市内の市電とバスが2日間乗り放題の乗車券。
函館バス・市電2日乗車券

函館山山頂まで行く1号系統バスにも乗車できるらしいので、今回はロープウェイを使わず、電車とバスで観光することにした。函館山までは片道400円なので、往復でほぼ元は取れる計算に。

◆元町教会群
元町を散策。
函館教会群

以前は夕暮れ時にサラッと通り過ぎただけでしたが、実は人気の観光エリアだと知り坂道と合わせてウロウロ観光。

◆八幡坂
色々なメディアで取り上げられてひときわ人気の観光スポット。
八幡坂

丘の上の高校に通う生徒さんには大変な坂でしょうが、函館港にまっすぐ流れ落ちる坂道は、写真映えします。

◆北方民族資料館
旧日銀の社屋を改装しているらしいが、人少なっ!
北方民族資料館

確かに貴重な資料が揃っているみたいですが、見せ方が下手かな。。

◆北海道第一歩の地碑
北海道第一歩の地

函館港の片隅にモニュメントがあり、ここから全ては始まった、というか、アイヌの人々ではない和人の北海道近代史が始まった感じですかね。

◆金森倉庫群
函館といえばこれ!という観光名所。
金森倉庫群

感染拡大中といえど、周辺はそれなりににぎわっていました。

◆ラッキーピエロ
何度か名物として紹介されていたことは知っていたが、訪問は初。
通称「ラッピ」
全国区のファーストフード店を抑え、道南では不動の一番人気らしい。
チャイニーズチキンバーガー
ボリュームが全国区の店とは一線を画す。

◆シュークリーム
道の途中でシュークリーム専門店が目にとまる。
シュークリーム専門店ママデコレ
折角なので買い。
もはや、シューの中にクリームを収めようというのは諦めてしまったかのような外観。
小倉あん生シューとチョコ生シュー
美味しゅうございました。

◆夜景
中国武漢ウイルス禍とはいえ、やはり函館山山頂からの夜景は一番人気。
まだ明るい。

混んでいる。
まだまだ明るい。。
いつも北海道観光では夕方早い時間帯に観光地が閉まってしまうので残念に思うのだが、
大分暗くなってきた。
早く日が暮れてくれないかな、という気分になるのはとても珍しい。
そう、これを撮りたかった。


◆はこだてビール
本日の夕食。函館市グルメクーポンというのを2000円分もらったものの、瞬殺。
クラフトビールの飲み比べセット

ちょっとお高い気がしました。
ジンギスカン


二日目に続く。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm