お受験2015/11/13 22:10

韓国な話題を引き続き。

日本以上に学歴社会な韓国。
熾烈な受験勉強を耐え抜き、大学受験がその後の
人生を分けるといっても過言ではない。
あまりの学歴社会の厳しさに、海外へ逃亡してそちらで
学歴を積んで韓国に帰国し就職する帰国子女も少なくない。

で、11月のこの時期はその人生の分水嶺たる試験がある。

うちの会社のローカルスタッフに
「他の会社は、受験生最優先で、出社時間を10時頃にずらします。
 うちの会社は平常通りなんですか?」
と、問われる。

・・・。
(うちの会社の社員で受験生の子持ちが一人でもおるんか?)
     ↓(韓国語訳)
「まぁ、どうしてもと言うならフレックス使ったらいいんじゃないの?」

また、お昼時には、
「この受験の日には、英語のヒアリングの邪魔をしないように
 飛行機も飛ぶのも自粛します。それに、試験会場に遅刻しそうな
 学生が居たら、パトカーだとか救急車が試験会場まで送ってくれ
 ます。」

・・・。
(後で「あの飛行機の騒音でとても試験に集中できなかった。」と
 いちゃもん付けられたりしないための予防策では・・・。
 それと、こんな大事な日に、大雪でもあるまいし、試験会場に
 遅刻するような学生はその時点で資質が分かるんじゃないの?)
     ↓(韓国語訳)
「へぇ、みんな協力してるんだね。日本もセンター試験の時に大雪
 だったりすると、試験時間を遅らせたりするけど。」

などという会話を繰り広げることとなった。

流石に、
「自分の子供が受験している間中、両親はお寺に行って、試験が
 うまく行くように祈願するんですよ。」
と言われたときには、
(そんなところで神頼み?というか韓国の半数はキリスト教じゃ?)
     ↓(韓国語訳)
「あー、そうなの?」
としか訳せなかった。

いや、まぁ、自分もセンター試験で大ゴケした身なので
この1日にかける気持ち、気合が分からなくはないですが、
まぁ、人生は長い。本当に資質があれば、失敗しても挽回できる。
というか、よほど運が良い人か、よほど運が悪い人でなければ、
人は行き着くべきところに行き着く。

日本風に言うなら、
「あってあるこの世のもの 天尊神 地尊神 すべてがあるようにあれ」
である。

ケセラセラ。

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