Bright Season 3 Final1999/05/03 11:00

"Bright Season 3 Final"
1999年5月3日(祝) 11:00~16:30
都立産業貿易センター4階

「BS3入場証(当日券)」
うぐぅ。澪ちゃんの手提げ袋欲しかった・・・(泣)

☆当日会場にて購入☆
残念ながら今回も前売カタログ入手できず。
チャンスはあったはずなのに、はずなのにぃ。
すべては日頃の健康管理がおざなりなのが災いした。風邪ひくなよな、こんな時に。>俺


☆8:30☆
近くの「松屋」(牛丼屋さん)で朝定食。今回もしっかり朝食。
ああ、やっぱ日本人の朝食は納豆・海苔・みそ汁・お新香っす。
願わくば、「自宅で」このような食事がしてみたい・・・。


☆9:20JR東京駅付近☆
山手線に揺られる。ふと、前に座った女の子の衣装に目がいく。派手ではないけどお嬢様系?の、ごわっとしたチェック柄のワンピースにモスグリーンの前掛け&三つ編み。

間違いない!あなたは「都産貿」で開かれるコスチュームカフェに参加される方ですね。

でも、コスプレのまま移動はまずいよ。・・・と思っていたら、有楽町駅で下車されていった。

「素かっ!素なのか!?」

・・・朝から良いものを見せていただきました。(笑)


☆9:30浜松町駅付近☆
また迷う。どうしても上の改札に出ちゃうんだよな・・・。
芝離宮の周りをぐるっと回って会場着。
すさまじい人混み。同時に開催される他のイベントを圧倒してる。
列に加わる、まもなく、カタログ完売のアナウンスが。
はあ、やっぱりねぇ。(;_;
並ぶ、待つ・・・待つ・・・待つ・・・暑い・・・。
鼻をすする。(やば、風邪ぶり返したかな)思わずあてた左手は、

「ぐあっ、なんじゃこりゃー!」

・・・血で染まっていた。

暑さでのぼせたらしい。必死に扇子で熱冷まし。


「東京産業貿易会館(会場)」
会場内は熱気で・・・

同人活動する方の東の聖地、らしい。
平日は、もうちょっと違った使われ方をしているんだろうな。たぶん、おそらく。


☆11:15~14:30会場入場☆
 タルトのような真っ暗な通路を抜ける。そこに待つのは後宮か?

 ・・・階段でした。

上ると、会場内はすでに、凄まじい人混み。
素早く「折原浩平」の格好に変身!
暑い。さすがに冬服だけのことはある(汗)
で、持参の扇子で「あづ~い」とパタパタ扇いでいる。思えばこの扇子が、その後に起こる事件の一因だったかも。


☆ご挨拶と捕獲作戦☆
 BS1の時は、会場内のすべてが、「知らない方」だったのに半年の時を経て、ご挨拶するサークルさんが幾つかできました。ご挨拶に回る。ついでにあまり出来の良くない名刺も配る。
名刺のお返しもいただきました(ふぉるんさん、カクメイジさん、どんぐりさんありがとう~☆)。

>名刺のアドレスを見て、このページにいらっしゃった皆様へ
いらっしゃい。よろしければ他のページも見ていってくださいね。
  
 今回は、これは手に入れなければ、と事前に思った本は15邪夢さんの「Fate」だけで、後は行き当たりばったりで購入。
 それにしては、あれこれ買ったような気もする。


☆『100万 中崎勉』☆
 一通り見て回って窓辺で、ひとり憂い顔で外を見やっていると、その事件は起きた。(乙女にしか為せない技を使うなよ・・・)

 奇特にも、Deliveryのコスプレを撮ろうという方が現れる。
客「誰のコスプレですか?」
デ「一応浩平のつもりなんですけど、住井って言われることも」
客「いや、うちのサークルでは、お坊ちゃんぽく見えるんで中崎かな~と、話していたんですが。」
デ「な、中崎!?100万ですか。」

・・・きっとあの扇子がブルジョアっぽく見えたに違いない(爆)

 でも、私はブルジョアなんかじゃないってことがすぐにわかった。


☆~16:30色紙オークション☆
司会「では、いきまーす。100円!」
会場「一万!!」

・・・彼らが中崎勉君。(笑)
私は、流石にそんなにお金持ってないです。
ただ、オークションの勢いに目を丸くするばかり。

奴(ら)はヒーローだ…かっこいいぜ…


☆そして、輝く季節へ・・・☆
"Bright Season" 今回で最後。
Deliveryとしては、初めて没頭したイベントでした。
今月(99年5月)末にはTacticsさんからは新作「鈴がうたう日」が、Keyさんからは、デビュー作「Kanon」がそれぞれ発売されます。
 それを控えて、今回の”3”でBSを最後にするのは、少し寂しい気もしますが、退き際を心得ているようで、大変評価いたします。

 お疲れさまでした。スタッフのみなさま、サークル参加のみなさま、一般参加のみなさま。
 ONEが好きだという接点の元に、同じ時間を共有できたことは大変嬉しかったです。

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澪『ばいばい。なの』
デリ「ちょっと寂しい気もするな。」
澪『あのね』
デリ「なんだ?澪?」
澪『時は止まらないけど、想い出はずっと心に残るの。』
デリ「・・・・・。」


☆収穫一覧(順不同、サークル名等敬称略)☆
本類
・「Fate」 , 15邪夢個人商会
・「月に祈る」 , 15邪夢個人商会
・「堕ちてゆく羊たち」 , パンドラの虜/まりのねむ
・「色褪せない季節」 , 虚弱体質
・「FULL THROTTLE ~アクセル全開~」 , いもむや本舗&芋虫会
・「いもむや No.1 VOYAGER」 , いもむや本舗
・「最後の嘘」 , おこさまランチ・藤堂まこ
・「ワッフルメーカー」 , 猫茶亭
・「4170+7763」 , 熱帯主義
・「Kanon Ver.1.02」 , かけきもの
・「春の日に」 , 絆がテーマ
・「宅手区立第一小学校 ~集結~」 , 精霊の降り立つ地
・「AQUA LOVERS」 , 樋上いたる・西又葵
・「HOT LIMIT」 , 西又葵・赤崎やすま
・「IN to ETERNAL」 , GUCCI・基樹けいた

CG集等ディジタルウェア
・「ONE CG集」 , 黒犬軒
・「ONE CG集 Vol.2」 , 黒犬軒
・「ONE CG集 Vol.3」 , 黒犬軒
・「ONE ~輝く季節~ CG集」 , NEW WORLD
・「萌えキャラ アクセサリーズ Vol.2」 , MCA工房

その他
・腕章「里村 茜」 , いもむや本舗
・腕章「上月 澪」 , いもむや本舗
・PCエンブレムONEキャラ6人セット , ?
・ONEミニ時計「茜・瑞佳」 , ?

タイトル・サークル名等は奥付を参考にしています。
間違いがございましたらご指摘下さい。

注)セット名は私が勝手に考えたものです。


「オフ会に参加なされた主様(近影)」
「主」

☆Tactics掲示板オフ会 in 浜松町☆
 総勢40名弱。天狗・浜松町店をほぼ占拠する形で始まった。
はじめの緊張感(私だけ?)も、まわるお酒と共に流れ、濃い会話や、主賓「主」様を招いての撮影会や、くじ引き大会等々、あっという間の2時間でした。
ONEトレカこそ逃したものの、「ONEサントラCD」ゲット!
今、これを書きながら聞いています♪

同席した、るるる氏の言葉がこの勢いを物語っておりました。
「Tacticsの掲示板だけだよ。OFF会がこんな頻繁にあるの。」

その後、徹カラ組、その日帰るけどカラオケ組、ゲーセン組、帰宅組に別れ解散。

お天気がなんとか保って良かったな~。と夜風に酔いをさましつつ家路についたのでした。

参加されたみなさま、幹事のねこぱんち◎;さま、お疲れさまでした。

新横浜ラーメン博物館1999/05/22 12:00

みんなで食べましょ、よいラーメン。
なると・・・。
「パンフより」・・・ああ、この渦巻きがね。


☆事の始まり☆
 何故かは知らないが、その日そこへ行くことは決まっていた。
Deliveryの仲間内でこういったことは実はよくある。

友「おう、Delivery~、今日鍋やろ、鍋。」
デ「ふーん、どこで?」
友「お前ん家」
デ「そうなんだ、それは初耳だ。・・・っておい、うちか?」
友「そう。おれっちとお前は食いもんと酒の買い出し班。」
デ「あ、そ・・・。」

みんな社会人になって散ってしまったが、たまにあうと「いつもの」ペースなのが楽しい。


☆遙かなり横浜☆
 さて、出掛けるか、と思ったはよいけれど、新横浜なんて新幹線で素通りすれど下車なんてしたことない。
 さすがに、東京から新横浜まで新幹線ってのもあほくさいので乗り継ぎ乗り継ぎで向かうことにする。

 ・・・はっきり言って、待ち合わせに全然間に合わない。 

「あ、自由が丘ってここか。以前一回だけきたことあるな・・・」
「ほう、ここが田園調布か、お金持ちさんの住むところだな」

もはや、30分の遅刻はあきらめたらしい。
同じ東京とは思えぬような東急東横線の車窓を楽しむ。


☆新横浜☆
 新幹線の車窓からだと、なんにもなさそうな街も、一度降り立つと小綺麗な感じのするビジネス街?でした。
 ホントにこんなところに博物館なんかあるんか?
 と、さまようこと15分(迷ってるやん。)「あった。」

 先に着いているはずの仲間を捜す。
運良く75分待ち人気店の列の途中で見つける。(食い終わってたらどうしようかと不安だったんだけど。)
ここからでも残り30分。ラーメン食べるのも楽じゃないらしい。


「一日入場券」
やっぱり、なると。
3ヶ月フリーパスは1000円。
6ヶ月フリーパスは1500円。
この近辺の会社員向け?


☆和歌山ラーメン☆
 どうも、並んでいるのは、最近流行の和歌山ラーメンの店で、期間限定の出店らしい。
 どおりですごい行列だ。向かい側の東京ラーメンのお店が閑古鳥が鳴いててかわいそうなくらい。
 まあ、ここまで来て東京ラーメン食うとかいったら即刻「帰る」ところなのだが。

 ようやっと入店。
出されたラーメンに箸をつけるも・・・。
 確信が強くなっただけであった。

「ラーメンはやっぱり豚骨が一番だ。」
・・・酒を飲んだ後はしょう油ラーメンってのもありだけど、
・・・寒いときには味噌ラーメンってのもありだけど。

どうも、生まれながら馴染んだ味覚というのはなかなか変わらないものらしい。


☆博物館なんだけどね☆
 ・・・とはいえ、「えーい、ラーメンとは、こんなんじゃねぇー!本場もんの九州ラーメン食いに行くぞ!」というには、おなかいっぱいなのでした。

ここには、常設店だけでも全国の有名どこ7店もある。
これは、一日で回ろうっていう方が無理ってモンでしょう。

結局、「次こそは。」と決意しただけでした。


みんなで食べましょ、よいラーメン。
 土曜日だったとはいえ、修学旅行の学生さんやら、親子づれやらで、館内は大変な賑わいでありました。
 本当に、日本人って老麺すきなのね
館内は、屋内テーマパークって感じで、下町育ちのおやぢさんには郷愁を誘う造りになってます。

おなかがふくれるって事で、来館者の満足度はそれなりに高いものと分析します。

人間、食欲のあるうちは大丈夫・・・ってね。

Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm