ゆーたい通信・43・河合楽器製作所 ― 2019/05/25 18:00
パヴァロッティ10周年追悼記念コンサート ― 2017/11/17 23:50
◆久しぶりに
韓国でクラシックコンサート。
チケット貰ったけれど直前で都合が悪くなった同僚に譲ってもらったのだった。14万ウォン(1万4千円ぐらい)のA席で良い席でしたよ。
3大テノール歌手の一人、ルチアーノ・パヴァロッティの没後10周年記念コンサート。
場所はロッテワールドタワーが建ってる蚕室(チャムシル)のロッテワールドモール8階、ロッテコンサートホール。

◆開演20:00
こちらのクラシックコンサートは午後8時開演のプログラムが多い気がする。
終演後帰るのは遅くなるけれど、残業なしなら平日勤務後でも間に合うのが良い。
定時後速攻で退社したら、蚕室に着くのが早すぎて開演前に夕食食べちゃった。

「豚人(ぶたんちゅ)ロッテワールドモール店」日本風の豚骨ラーメンではかなり人気があるお店で蚕室に出店してると今日知った。近くの店は大体いつも行列があって行かないのだが、今日は比較的列が短く、即入店できた。
醤油豚骨ラーメン。ちょっと豚骨ラーメンというには物足りなかったので、「とこ豚骨」の方にするべきだった。
この他に餃子も注文したのだが、うーん、餃子というか、マンドゥ(韓国の餃子)寄りかなぁ・・・。外はカリッと中はジューシーなのが好みなので、ナシかな。。
◆ロッテコンサートホール
出来てからそれほど経ってない新しいホール。ステージの後ろまで観客席があるサントリーホールみたいな形のホール。
もちろん来るのは初めて。
今回の公演ではステージ後ろの座席は使われておらず、代わりにその後ろにある巨大なスクリーンを使って、演目の表示だとか、故パヴァロッティの歌声と共に写真を見せる一幕があったりだとか、なかなか新しいだけある面白い演出を見ることが出来た。
反面、私の座席の位置(ステージの右斜め後ろ辺り)にも因るのだろうが、音があまり反響せず上に抜けていくような印象を受けた。

◆観客
毎度のことなので言うべきではないかもしれないが、韓国のクラシックコンサートの客層は日本でいうと最低レベル。
・ステージの写真を撮ろうとするわ、
・空いてる席に勝手に移動しようとするわ、
・演奏中にスマホ取り出して操作しだすわ、
・演奏が終わってないのに拍手するわ・・・。
写真撮影をしてる客と席を移動した客には係員が都度注意していたが、流石に演奏中のスマホいじりは注意も出来ないようで、しかも一人だけじゃないんだわ。。
依存症という病気なのかは知らないが、公演を聴く気がないなら出て行けばいいのに、と思うのです。
◆演目

テノール歌手の追悼ということで、演目はほぼほぼ歌曲。
ほとんど知らない曲でしたが、歌手というのは凄いなぁと。ホール内に響き渡る歌声。(歌姫はちょっとだけ声量が足りない気もしましたが。。)
終演に向けて「Amazing Grace」「'O sole mio」「乾杯の歌」と流石に知ってますという名曲が続いてフィナーレ。
いやー、楽しかった。
◆冬です
終わりよければ、で良い気分でついでにロッテ村のイルミネーションを見ながら帰宅。
流石に夜も10時30分を過ぎるとお店も閉まっているし人通りも少なくなるのね。
久々に良い音楽を聴いて、少し最近のくさくさした気持ちが祓われた気がする。
ベートーヴェンは凄い ― 2011/12/31 23:55
上野の東京文化会館でベートーヴェンの交響曲全9曲を
1日で演奏する「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2011」
で年越し。
指揮:小林研一郎
演奏:岩城広之メモリアル・オーケストラ
いやまぁ、何が凄いって、ほぼ半日で全曲指揮しちゃうコバケンと
オーケストラ、大晦日に聞きに来る観客ですね。
第九、第五「運命」は別として「田園」「英雄」をちょこっと聞いたことが
ある程度の管理人にとってはレベルの高いコンサートでしたが
今回が第9回というし、会場はほぼ満席だし、東京は人が多いだけ
あってクラシック好きの需要もあるのですね。
アメ横が近いこともあって?上野は混雑してました。
ずいぶん昔に東京方面での遊びの起点にしていたにも関わらず
ほぼ乗り換えがメインで大した記憶も無いという。
なんか同じように起点にしていた池袋と違って、町を歩いても
落ち着かないのです。
第九はやはり別格だと思いました。7番、8番と後半に向かうにつれて
聞きやすく、面白い交響曲になっていく気がするのですが、
あの合唱まで辿り着いて全交響曲が完結するのは
それこそ運命なのかと。
1日で演奏する「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2011」
で年越し。
指揮:小林研一郎
演奏:岩城広之メモリアル・オーケストラ
いやまぁ、何が凄いって、ほぼ半日で全曲指揮しちゃうコバケンと
オーケストラ、大晦日に聞きに来る観客ですね。
第九、第五「運命」は別として「田園」「英雄」をちょこっと聞いたことが
ある程度の管理人にとってはレベルの高いコンサートでしたが
今回が第9回というし、会場はほぼ満席だし、東京は人が多いだけ
あってクラシック好きの需要もあるのですね。
アメ横が近いこともあって?上野は混雑してました。
ずいぶん昔に東京方面での遊びの起点にしていたにも関わらず
ほぼ乗り換えがメインで大した記憶も無いという。
なんか同じように起点にしていた池袋と違って、町を歩いても
落ち着かないのです。
第九はやはり別格だと思いました。7番、8番と後半に向かうにつれて
聞きやすく、面白い交響曲になっていく気がするのですが、
あの合唱まで辿り着いて全交響曲が完結するのは
それこそ運命なのかと。
九響の第九 ― 2011/12/23 23:50
九州交響楽団の第九を聞きに行く。
昨年に続き二度目。指揮者は秋山和慶氏。
場所は福岡サンパレス。
何が大変って、会場までの道程だろう。
クリスマスが近い3連休とあって、高速バスはほぼ満席。
博多も相変わらず混んでいた。
ロビーは招待客用の列と後援会用の列でごった返していた。
サンパレスは歴史があるのか館内は古めかしい。
本日のプログラムは
モーツァルトのモテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
とベートーヴェン交響曲第九番。
モテットは大変短く10分ない位。合唱も付いていたのだが
ウェルカム曲っぽい印象。
流石にここで休憩とはならず、合唱団・奏者を入れ替えて(?)
すぐの第九となった。
なんか、二部構成で途中で休憩を挟むコンサートとは違った印象。
で、第九。
いつの間にか耳が肥えてしまったのか演奏そのものは
可もなく不可もなくというイメージ。
でも、合唱部分はいつものことながら感動してしまう。
アンコールで何もなしなのは昨年通りなのだけれども
一寸物足りなさが残る。
まぁ、年末にベートーヴェンの交響曲を一挙に聞けるので
そちらで存分に味わうつもりです。
昨年に続き二度目。指揮者は秋山和慶氏。
場所は福岡サンパレス。
何が大変って、会場までの道程だろう。
クリスマスが近い3連休とあって、高速バスはほぼ満席。
博多も相変わらず混んでいた。
ロビーは招待客用の列と後援会用の列でごった返していた。
サンパレスは歴史があるのか館内は古めかしい。
本日のプログラムは
モーツァルトのモテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
とベートーヴェン交響曲第九番。
モテットは大変短く10分ない位。合唱も付いていたのだが
ウェルカム曲っぽい印象。
流石にここで休憩とはならず、合唱団・奏者を入れ替えて(?)
すぐの第九となった。
なんか、二部構成で途中で休憩を挟むコンサートとは違った印象。
で、第九。
いつの間にか耳が肥えてしまったのか演奏そのものは
可もなく不可もなくというイメージ。
でも、合唱部分はいつものことながら感動してしまう。
アンコールで何もなしなのは昨年通りなのだけれども
一寸物足りなさが残る。
まぁ、年末にベートーヴェンの交響曲を一挙に聞けるので
そちらで存分に味わうつもりです。
あけましておめでタイガー ― 2011/01/01 22:22

今年は卯年でしたっけね。
ということで、参加してきました。
「東急ジルベスターコンサート2010-2011」
今年で16回目とのことで、もう紅白・格闘技と同様
年末のテレ東の風物詩になっている気がします。
今回は指揮が小林研一郎氏。
前回、同じくこのジルベスターで第九を指揮されたときも
会場で聞いていました。
5年ぶり、ということでその頃とは住処や、立場、
生活そのものが変わってしまって時の流れを感じずには
いられません。
炎のコバケンも齢70歳で古稀を迎えられているとのこと、
相変わらず、アツイ指揮で、とても70歳には見えません。
今回のカウントダウン曲は
マーラーの交響曲第2番「復活」より第5楽章。
2010年はマーラーの生誕150年、
2011年はマーラーの没後100年で
2010と2011年を繋ぐジルベスターコンサートであれば
この曲しかない、ということでの選曲なのでしょう。
個人的にはマーラーの曲は難解で毛嫌いしていたところがあり、
他のクラシック音楽の作曲家に比べれば新しい事もあり
カウントダウン曲としてはどうなのだろうか?と
疑問視していたのだが、
・・・身震いするほど素晴らしかった。
残念ながらもはや関東圏の住人ではなく、今回のテレ東の
中継を録画できなかったのが非常に悔やまれる。
オーチャードホールで問題があるとするならば、
毎度の事ながらHappyな気持ちで終演を迎えホールを
出た途端に渋谷の猥雑な街の様子、特に渋谷駅前交差点の
騒ぎに、すぐに現実に引き戻されてしまうというところ。
ともあれ、また参加出来たら良いなぁと思います。
で、以前日本一の参拝客の凄さに打ちのめされた
明治神宮へは今年は行かず、
そろそろいい加減良縁が無いかなぁとの願掛けに
「東京大神宮」へ。
こちらも流石「東京のお伊勢さま」と呼ばれるだけあり
大勢の初詣客。
ひとまず、お神籤で第1番「大吉」を引いたので
今年はなんとかなるのではないか、と新年から
幸先の良い感じで帰宅したのでした。
みなさまも良い一年になりますように。
ということで、参加してきました。
「東急ジルベスターコンサート2010-2011」
今年で16回目とのことで、もう紅白・格闘技と同様
年末のテレ東の風物詩になっている気がします。
今回は指揮が小林研一郎氏。
前回、同じくこのジルベスターで第九を指揮されたときも
会場で聞いていました。
5年ぶり、ということでその頃とは住処や、立場、
生活そのものが変わってしまって時の流れを感じずには
いられません。
炎のコバケンも齢70歳で古稀を迎えられているとのこと、
相変わらず、アツイ指揮で、とても70歳には見えません。
今回のカウントダウン曲は
マーラーの交響曲第2番「復活」より第5楽章。
2010年はマーラーの生誕150年、
2011年はマーラーの没後100年で
2010と2011年を繋ぐジルベスターコンサートであれば
この曲しかない、ということでの選曲なのでしょう。
個人的にはマーラーの曲は難解で毛嫌いしていたところがあり、
他のクラシック音楽の作曲家に比べれば新しい事もあり
カウントダウン曲としてはどうなのだろうか?と
疑問視していたのだが、
・・・身震いするほど素晴らしかった。
残念ながらもはや関東圏の住人ではなく、今回のテレ東の
中継を録画できなかったのが非常に悔やまれる。
オーチャードホールで問題があるとするならば、
毎度の事ながらHappyな気持ちで終演を迎えホールを
出た途端に渋谷の猥雑な街の様子、特に渋谷駅前交差点の
騒ぎに、すぐに現実に引き戻されてしまうというところ。
ともあれ、また参加出来たら良いなぁと思います。
で、以前日本一の参拝客の凄さに打ちのめされた
明治神宮へは今年は行かず、
そろそろいい加減良縁が無いかなぁとの願掛けに
「東京大神宮」へ。
こちらも流石「東京のお伊勢さま」と呼ばれるだけあり
大勢の初詣客。
ひとまず、お神籤で第1番「大吉」を引いたので
今年はなんとかなるのではないか、と新年から
幸先の良い感じで帰宅したのでした。
みなさまも良い一年になりますように。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm
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