富士山を見に・御殿場・1 ― 2019/02/01 12:00
旅程:自宅~御殿場駅~十里木高原展望台~須山浅間神社~蕎仙坊~三島スカイウォーク~富士山本宮浅間神社~富士山世界遺産センター~鉄板焼じねん坊~時之栖須走温泉天恵
◇ことのはじまり
年始に静岡出身の友人と数年ぶりに会って昨年山梨側から見た富士山が良かったよ、という話をしたら、静岡県民魂に火を着けてしまったらしく、静岡川からの富士の素晴らしさを力説されたので、「どの位素晴らしいのかな?」と興味が湧いた。
富士山の周囲で訪問したことのない御殿場を起点として選択。
(一部、山梨県側の写真も含みます。。てへ。)
◇高速バス
平日に御殿場に行こうなんていう輩はそんなにいないやろ…とバス停に着いたら長い列。
しかも高校生くらいの客がほとんど。・・・試験休みか何か?
そういえばこのバス、御殿場の先の富士急ハイランドまで行くようで、乗客は総じてテンション高め。
・・・後ろの女子高生軍団はバイト先の同僚ほか、クラスメイトだとか他人の批判話ばっかりを延々と喋っていましたが、・・・まずバスの中で大声で騒ぎまくる自分達を鏡で見た方が良いんじゃね?
◇御殿場駅
前夜の雪を非常に心配したものの駅前はほぼ雪残っていない。

代わって雲ひとつない青空が広がり、富士山を見に来た身としては期待感高まる。
◇十里木高原展望台
レンタカーがノーマルタイヤだったのと、雪道を運転したことがない九州人としては恐る恐る山の方へ。
チェーン推奨していたが、実際にチェーンを付けてる車両は全然見かけず。
道の両脇は木に雪が積もって別世界。・・・でも、道路の上の木の枝から雪の塊が降ってくるわ、車道を外れて駐車場に入るとがっつり雪が積もってる。
ストック持って冬山登山チックな方がちらほらいる中、普段着で展望台まで。
なかなかの雪道。積もったばっかり、という感じのサラサラの雪を踏みつつ展望台に到着すると、あー、富士山お隠れあそばされている。
◇裾野
裾野とはよく言ったもので、湖畔から眺めるスタイルの山梨県側に対して、広大な裾野を眺めてその大きさを実感するのが静岡県側のスタイル・・・だと思った。
展望台で暫く粘ったものの雲が晴れず、仕方なく下山している途中で雲が切れて、
撮りたいショットを撮影できた。
◇須山浅間神社
富士山の周りには(当たり前ながら)あちこちに浅間神社がある。近場の須山浅間神社に立ち寄り。
御朱印とかは平日はもらえないらしく、社務所は閉まっており神主さんの姿は見えず。

ここは富士山への登山口の一つであるらしい。・・・いつかは富士登山にもチャレンジしてみたいが。
◇蕎仙坊
お昼になったので近くの蕎麦屋で昼食。
古民家という感じの店内に入り天付き2色蕎麦をいただく。
…うーん。。田舎蕎麦ってこのぐらい硬いもんかなぁ。ちょっと硬すぎな気がして、食べ慣れた細いタイプの方が美味しく感じました。

あと、観光地価格だと思うけれど、ちょっと高いかな。。
◇三島スカイウォーク
以前、スポーツジムでランニングしながらテレビの旅番組を見ていたら、新しい観光スポットとして三島スカイウォークが紹介されていた。
日本一の長さの歩行者専用つり橋からは富士山と三島から静岡、伊豆の方まで眺められて良さげな雰囲気だった。
が…今度は富士山、見えない。
うーん。やっぱり富士山が見えての日本一の大吊り橋かなぁ。
(九州にある九重夢大吊橋が日本一だった頃に渡ったことがある。日本一ではなくなった今はどうなっているかなぁ。。)
◇サービス、サービス
三島スカイウォークの橋の両側には無料で写真を撮ってはがき大の用紙に新聞の一面記事チックに撮ってもらった写真をプリントしてくれるサービスがある。
台紙入りの大きく写った写真が気に入ったら買ってね。というもの。
一応プリントして台紙に入れた状態で、いかがですか~?と見せられて買ってもいいかな、と値段を聞いたら、1300円。。ちょっと高い。
結局買わなかったのだけど、プリントした写真はどうなるんだろう??シュレッダーしてお焚き上げしてくれるのだろうか。
◇富士山本宮浅間神社
本当は御殿場から箱根の方まで行こうと思っていたのだが、箱根はチェーン規制がかかっているようで、雪降り直後の今日行くのは厳しそう。明日解けていたら考えるとして、どこか雪がなさそうなところに、ということで、遠いけれど雪はそれほどでもなさそうな富士宮まで足を伸ばしてみる。
到着すると3時半。すでに夕方な雰囲気。冬は日が短い。。
ここは全国の浅間神社の総本社ということで、しっかり御朱印
もお守りも御神籤も売っている。
お御籤「末吉」
うーーん。。恋愛運が無くて縁談はマルか。。マッチングアプリではなく、結婚相談所に行けということか?
◇富士山世界遺産センター
2017年にオープンしたばかりの新名所。
逆さ富士のオブジェも立派だし鳥居も大きい。
螺旋通路をぐるぐる登りながら富士登山を疑似体験するという作りはなかなか凝っていてイイ。
その螺旋通路が海辺から始まり5合目、森林限界、頂上ときて、まだ上まで続いている。
頂上から先は、通路の外側に投影されている登山疑似体験映像もなくなり、暗い通路が続く。
恐る恐るその先に登って出た最上階は、実際の富士山を真正面に眺められるオープンデッキ、という演出にいたく感動した。
◇鉄板焼じねん坊
せっかく富士宮まで来たんだし、ということで、富士宮焼そばを食べに行く。
鉄板焼き居酒屋って感じのお店。
(まだ運転があるので)焼そばを単品で注文したら、屋台の焼そばより断然良いけど見た目ちょっと寂しい感じ。

でも、削り粉と細かく刻んだキャベツが美味しい。
◇時之栖須走温泉天恵
焼そばが夕食のつもりだったのに、だったのに。
本日の宿にチェックインしてみると食堂が開いてる。
しかも空いてる。釜揚げしらす丼とかある。(よく知らないけれど)三島コロッケとかもある。

旅館の中に外食チェーン店にあるような券売機が置いてあることになんとなく違和感がありつつも(多分立ち寄り湯のお客さんもそれなりに来るからだろうけど)夕食の後の夕食。食べ過ぎた。
◇温泉
この宿、水着で入浴できるコーナーがあるのに水着忘れた。。
しょうがないので、水着着用不可ゾーン(要は普通の温泉)に入りに行く。

…立ち寄り湯できている大学生集団が五月蠅し。朝のバス内の女子高生といい、常識のない日本人が増えてるのかなぁー。
インバウンド中韓人のマナーの悪さに辟易していたのですが、日本人も大差ないな、と非常に残念。
つづく。
富士山を見に・御殿場・2 ― 2019/02/02 12:00
旅程:宿~冨士浅間神社~新倉山浅間神社~忍野八海~山中湖パノラマ台~須走浅間神社~まるやす~キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所~御殿場駅~国府津~自宅
◇朝焼け富士見露天風呂
静かに温泉に浸かりたい、ということで朝風呂。先客1名。
昨日真っ暗だった露天風呂の先には富士山がありました。
朝焼けで赤く輝く富士山を見ながら露天風呂。極楽。
一つ難を言えば、源泉かけ流しらしい露天風呂の湯量・温度が
安定しておらず、かなりぬるめだったこと。
昨夜はちゃんと暖かかったのだが、朝冷え込んだから?
◇風呂を飛び出て
今日は本当に雲ひとつなく、しかも朝焼け富士山がこんなに綺麗に見えるなんて、またとないチャンスかも!
と思ったら、いてもたってもいられず朝食までゆっくり朝風呂の予定を変更、慌てて風呂から上がり、外に飛び出て撮影。
でも、富士山が赤く染まる時間は僅かだったらしく、ちょっと出遅れてしまった。まぁ、その分、湯船から見られたから良いのですが。
◇朝食会場
二階の食堂も、昨夜は何にも見えなかったのに、朝行ってみると富士山真正面に見える。。
昨日は宿泊客が少なかったようで、窓際の特等席で富士見朝ごはん。
◇バリバリ
チェックアウトしてさぁ、出発だ!と思ったら、車の前も後ろも霜がバリバリに凍り付いて、洗浄液も凍りついているらしく出ず。
暖房かけてしばし暖気。
レンタカー屋の方が、「しばらくエンジンかけていないと出発出来ないかも。」と言っていたのはコレか。
◇冨士浅間神社
宿からすぐ近くの冨士浅間神社へ。
ここも登山道の入口にあたるらしく、広い境内に立派な社が並んでいる。
昔は、ここで安全祈願してから登山したんかなぁ、などと思いを馳せる。
ちなみに、朝早く神主さんとすれ違い、社務所にはご不在で
御朱印はもらえなかった。
◇新倉山浅間神社
多分、富士山好きになったきっかけは、以前、大雪の日にここからの五重塔と富士山を見たから。
今回も、雪だなぁ、と思いながらも、また来てしまった。
前回は階段にも雪が降り積もって滑り台状態だったのだが、今回は適度に踏み固められた雪が凍ってツルツル。
頑張って登った甲斐あって、やっぱり映える写真が撮れた。
◇旧正月
周りに居る人の9割以上が中国人。そういえば、今旧正月だった。
まぁ、海外向けの日本の観光案内にもここの写真がよく使われるので致し方なしだが。。
◇末吉アゲイン
御朱印をもらって、
この旅二度目のお御籤を引くも、また末吉。
結果が同じというのは、ある意味、当たってるってことかな。
◇忍野八海
出た。駐車場代。
うーん、と思いつつ忍野八海と呼ばれる地区に歩いていくと、突然、もの凄い数の観光客が。
ツアーとかで来る場所になってるんだなぁ。
ここも外国人が圧倒的に多い。
◇入場料を払って
資料館という名の有料ゾーンへ。
古民家が池の周りに建ち並ぶ。何より、ツアー客はここまでは入ってこないようで、人少な目。
展望台に登って、ゆっくりと撮影。
しかし、今日は本当に良いお天気で富士山撮影日和。
◇山中湖パノラマ台
朝、湖の反対側を通った時は、路面がアイスバーンになっておりノーマルタイヤだったので、怖いー!と思いながら運転していましたが、昼過ぎて気温が上がったらしく、日の当たる部分の路面は乾燥していた。
パノラマ台の駐車場とさらにその上の峠は融けていない雪で怖い感じでしたがなんとか無事駐車して撮影。
しかし、山中湖と富士山とアルプスと。良い景色。
◇須走浅間神社
朝来た、冨士浅間神社の別名。
御朱印を頂きに。
◇末吉アゲイン
ここでも、お御籤引いてみるも、やっぱり末吉。
分りました。そういう運勢なのね。
◇まるやす
神社の門前町で昼食でも、とおもったら、きのこ料理のお店は何故か閉まっていた。
で、途中にあった居酒屋風のお店へ。

中には昼間から二人で飲んでいるお客さんが大声で話していてあー、居酒屋・・・と思ったら、ランチが妙にカワイイ感じで戸惑ってしまった。
◇キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所
最後は工場見学。1人だとWeb予約できないので、事前に電話
で予約しておいた。
最終組だったので、見学者3名(自分+ご夫婦)。
工場のラインは休日で動いていなくて残念だが、案内のお姉さんが丁寧に説明してくれて、あっという間であった。
◇シアター
富士御殿場に蒸留所を作ったキリンの思いが詰まっていた。
キリンの蒸留所はここだけだそうで。
ウィスキーの仕込みに使う水、富士山に降った雪が地中に入り、ろ過されて、湧水として出てくるまでに50年。
ウィスキーで長いものは樽に入れて20年、と聞くと長い時間を味わう感じ?
◇試飲
うん、分ってるんです。おひとり様がレンタカーで行ったらソフトドリンクのみってことは。
蒸留所だとかビール工場だとか酒蔵だとかワイナリーとかに車で行くと、試飲をして気に入ったものをお土産に買って帰るということが出来ないジレンマ。
今回は、他方のご夫婦は送迎バスでいらっしゃったようで、試飲タイムを楽しんでいた。
◇案内嬢
・・・ので、案内のお姉さんに妙に気を遣っていただいて、「お飲みいただけませんが、香りを嗅いでみますか?」と出していただいたり、あまり違いが分らないなぁ、と言ったら、氷を入れて「これで少し香りが広がるかも」とやっていただいたり。

お土産を見ていたら「ご不明な点はございましたか?」と声を掛けていただいたり、最後には入口の外までお見送りしていただいたり。
おもてなしに感動したー。
ということで、高いほうのボトルをお土産に買いましたとさ。
◇御殿場駅
駅前に戻ってきてレンタカー返却。
駅の横にSL発見。
駅前はそれほど栄えているという印象はない。
御殿場線を国府津方面に行こうとするとSuicaが使えない。
どういうこと!?・・・と思ったら、御殿場線ってJR東海が運営してるのね。東日本じゃないんだ。
その他、
・昔は御殿場線が東海道線だったんだ。
・JR東海って、英語表記"Central Japan Railway Company"なのか。
・みんな松田駅で乗り換えるところを見ると生活の足は小田急なのね。
・・・などなど諸々考えながら電車に揺られ帰宅。
◇おわりに
天気が良かったこともあるが、新倉山浅間神社からの富士山は写真を撮った時に非常に収まりのよい、誰が撮っても魅力的な富士山の写真が撮れるな、と感じた。
原点回帰ではあるが。
一方で、静岡側からの富士山は裾野も含めて雄大さを感じることが出来る。また、富士山が世界遺産に認定されたことで、世界遺産センターも作ったり、富士山への想いは今も熱いような印象を受けた。
・・・どちらが良いか、ではなく「富士山最高!」というまとめ。
終わり。
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Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm
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