地球は丸いのか? ― 2006/05/04 12:00
Delivery旅日記~関東最東端・銚子~
☆旅の計画☆
思い立ったら即。・・それは無計画というのでは。
隊 長:ときに・・・下っ端よ。
下っ端:はっ。如何なされました?隊長。
隊 長:地球は丸いのであろうか?
下っ端:は?
隊 長:日頃然りと思っていることが、ふと考え直してみると虚ろということもある。
下っ端:(下手の考え休むに似たり・・・)そうでしょうか。
隊 長:己が目で確かめればよい!吶喊!
☆行程☆
某所==(横須賀・総武線)==千葉==(総武本線)==銚子--(銚子電鉄)--犬吠駅・・・(徒歩)・・・犬吠埼・・・地球の丸く見える丘展望館・・・犬吠駅--(銚子電鉄)--外川駅--銚子・・・銚子市内・・・銚子==(成田線)==千葉==(総武・横須賀線)==某所
☆JR・銚子電鉄 銚子駅☆
JRのホームと地続き。一応駅舎らしい風車小屋っぽい建物。
☆関東の最東端へ☆
行き先を決めたは良いものの、目指す銚子は東京湾を挟んで真反対。
私のような休みの日に小旅行しよう!と思い立ってしまった輩のために首都圏のJR乗り放題になる「ホリデー・パス」¥2,300というのがある。
が、銚子はフリー区間外であった。(それでも使った方が安い)
東京を素通りして千葉着。
乗り換えに時間があるので、駅中で朝食。
超和風朝食。(お手頃ではあったが、鮭がなかったのが残念。)
さらに千葉県を横断して関東の最東端へ。
遠い・・・。途中、Deliveryの実家近辺かと見まごう田園風景が広がる。
千葉の名産というとピーナッツという印象があるのだが、そういえば今自宅で食べてるお米は千葉県産の「ふさおとめ」だったり。
(下っ端:萌えで銘柄を選んでますね。
隊 長:無礼な。特売で5kg\1,580だったのだ。)
関東にも自然が残っているじゃないですか。
単線の鉄の道を1時間半ほど揺られ、銚子駅に降り立つ。
☆銚子電鉄☆
市電と鉄道の中間ぽい。江ノ電ともちょっと違う感じ。
☆銚子電鉄は超満員☆
同じホームを先に歩いていくと、「この辺から銚子電鉄」という駅舎?が申し訳程度にあり、一両の車両が停車中。
市電っぽい外観だなぁと思いつつ、車内は・・・
通勤電車ですかこれは?
流石ゴールデンなウィーク。観光客でいっぱいでした。
「切符は車内でお求めください」と言われたものの、この状況では?
でも、そんな中、意地でも満員電車の中を回る車掌さん。
人垣の向こうから一日乗車券「弧廻手形」¥620入手。
ここまで混雑すると『一時間に数本のローカル電車』というウリも恨めしく。
というより、単線で駅に待避施設もなさそうなので銚子~外川間を一両でいったりきたりしてるようである。
☆犬吠駅☆
関東の駅百選に選ばれる。犬吠埼灯台へはここから。
駅前には廃棄車両を使ったリストランテ(?)あり。
☆犬吠埼灯台☆
眼前には太平洋。
あぁ、やっぱり温泉に浸かってくれば良かったかも。
☆濡れ煎☆
銚子は古くから醤油造りが盛んだったそうな。(後述)
米があって醤油があると、煎餅ができるのか、濡れ煎餅が名物らしい。
銚子電鉄の一日乗車券を買うと、犬吠駅で焼きたての濡れ煎餅をもらえる。駅から犬吠埼への道々、もらった濡れ煎餅をかじりつつ移動。適度にしっとりしていてなかなか美味しい。
これはお土産に買っちゃいそうだ。商売上手。
☆犬吠埼灯台☆
観光客だろうなぁ、という車が渋滞している車道をすり抜けつつ海を目指すと岬に白亜の灯台が見える。
風は強かったものの写真の通り快晴のこの日。青い空と蒼い海の間に佇む白い姿は綺麗だなぁと感じました。
岬の下は岩場になっていて家族連れが水遊びしてました。
灯台の側には土産物屋とホテルがあり、観光ムード。
日帰りで入れる露天風呂があるらしく、非常に心惹かれましたが、ここで入浴タイムしてしまうと、遠路帰るのがイヤになりそうなので断念。
刺身+壺焼きの昼食をいただき、丘を目指す。
・・・流石にスーパーで売られている刺身とはふた味位違う海の幸をいただきましたが、量少なっ。
☆キャベツ畑でつかまえて☆
一面キャベツ畑が広がっておりました。
風景が横長で山間&都会の暮らしが長い身には違和感。
☆展望館より☆
丘の上にあって360°視界が広がっているので、丸い。と感じる・・・かも。
☆屏風ヶ浦☆
あぁ、ここも関東ですよ。
時間と金があれば・・・(生臭)
☆キャベツ畑を抜けて☆
隊 長「・・・で、あの店は美味いのであるか?」
下っ端「存じませんが、地方であれだけの行列が出来るであれば恐らく。」
隊 長「飯を食うのに行列するとは意に反するが、次来るときは腹を空かせて参るか。」
下っ端「御意。それにしても隊長・・・やけに静かなんですが。」
隊 長「展望館、と言うからには丘の上にあるはずなんだが。」
下っ端「恐れながら、この展開は・・・。」
隊 長「道に迷った等ということはない!丘に建つ家を見て、このような土地で海を見ながら、晴耕雨読する生活も良いのではと考えておったのだ。」
下っ端「車がないと買い物が大変そうですが。」
隊 長「通販通販。近くにAmazonもあることだし。」
☆地球が丸く見える丘展望館☆
隊 長「・・・・・。」
下っ端「・・・・・。丸い・・・ですか?」
隊 長「とりあえず、ぐるっと海に囲まれ周囲に高い建物はなく、“この展望館を中心に世界は丸い”と思えなくもない。」
下っ端「ここから夕日を見たら穏やかな気持ちになりそうですね。」
隊 長「帰路を考えるとここで半日ボーっとするのは如何か。」
下っ端「やはり海の幸の夕食付きの温泉宿を予約して来るべきだったのでは。」
観光客「「すみませーん。シャッター押してください。」」
隊 長「あー、良いですよ。じゃ、撮りますね。」
下っ端「・・・隊長、よく写真頼まれますね。」
隊 長「まぁ、デジカメ全盛のご時世に一眼レフのごっついカメラ持った輩がいれば、写真愛好家と間違われても仕方がないが・・・。」
下っ端「・・・でも隊長は。」
隊 長「いかにも。カメラは貰い物だし、露出だとか写真の知識は皆無!」
下っ端「先ほどの二人『さすが良く撮れてる!』とか喜んでましたが。」
隊 長「・・・プラシーボ。」
☆妙福寺・藤寺☆
日本で「花」というと、昔は梅。今は桜ですが、こういうのもちょっといいかもと思ってしまうぷちメルヘン野郎。
☆藤☆
せっかく観光に来たんだから名所も、ということで調べたら、この時期銚子駅からほど近い妙福寺というところの藤の花が見頃らしい。
藤棚の下で木漏れ日を受けて振り向く女の子・・・でも居たらいいなという煩悩120%な感じで訪問。
派手さはないものの、紫色の花というのは何となく落ち着きますな。
まぁ、当然年齢の高い層ばっかりが花を愛でていて、可憐なコなどどこにも居やしねぇんですが。
☆ヤマサ醤油工場前☆
だだっ広い土地に工場群。微かに醤油の香りが漂う。
あぁ醤油味比べ実現ならず。
☆千葉名産☆
沖で黒潮と親潮が出会い、夏涼しく冬暖かく、年間を通し適度な湿度があり、利根川河口にあって交通の要所という条件が重なって銚子には醤油メーカー「ヤマサ醤油」「ヒゲタ醤油」がある。
観光案内にも両工場見学が載ってます。
ということで、見学。・・・が、工場内は平日でないと見られないらしく醤油造りについての映画を見ることに。
お土産に卓上醤油をもらう。
「ならば、両方もらって味比べを・・・。」と思ったら、すでに日が傾いてヒゲタ醤油の工場見学は間に合わず。
ちなみにキッコーマンは同じ千葉の野田市にあるらしく、千葉の名産=醤油なのかも知れない。
まぁ、Deliveryは醤油というと「チョーコー醤油」なのだが。(ローカル)
☆銚子大橋☆
大河を前にして音もなし。街の喧騒は意味なきが如し。
河は静かに大海に注ぐなり。
☆海へ続く☆
最後に写真家たちの絶好の被写体であるという銚子大橋を見に行く。
あんまりにも対岸が遠くてココはすでに海なのではないかと思うも地図を見ると、利根川河口エリア。
橋はただ今工事中のようで近くからの撮影にはタイミング悪。
川面は凪いでいて周囲に人はなく、潮騒もここまでは聞こえず、ぼさっと考え事するには良いかも。
・・・と思いつつも長居せず駅前のメインストリートを通り帰路に。
この駅前通り、綺麗なんだけれども、どことなくいなたい感じがするのは旅情故の錯覚か。
終わり。
音楽週間・2 ― 2006/05/06 22:48
連休もあとわずか。
連休明け後の5月病が今から予想できそうな
今日この頃、MUZA川崎へ。
お茶の水管弦楽団 第78回定期演奏会
指揮:河地良智
演目:
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」
(休憩)
シベリウス:交響曲第2番
アンコール曲1(曲目不明)
アンコール曲2(メンデルスゾーン:ウェディングマーチ)
お茶の水管弦楽団の演奏を聴くのは2度目。
去年もMUZAで行われた定期演奏会を聴かせて頂いた。
東京医科歯科大、お茶の水女子大の学生中心の
オーケストラ。
聴衆もOB.OG.関係者が多いらしく、一般の
コンサートとは少し印象が違う。
流石に、N響の演奏を聴いたあとだけに技術的には
今ひとつかなぁと感じてしまうが、それでもヴァイオリン
等は奏者も厚いようで、弦楽パート総出で演奏された
アンコール曲は聴き応えがあった。
シベリウスの交響曲第2番は結構有名な曲だそうであるが、
ちと難解でした。
誰もが知っている曲を、ということで、トリに
ウェディングマーチが演じられると正直ホッとした。
惜しむらくは、入退場・挨拶など「楽団の息がピッタリ」
といって欲しいところで協調が取れていなかったこと。
音のハーモニーは勿論なのですが、そういうところも
コンサートマスターを軸にまとまっていて欲しいと
思いました。
連休明け後の5月病が今から予想できそうな
今日この頃、MUZA川崎へ。
お茶の水管弦楽団 第78回定期演奏会
指揮:河地良智
演目:
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ドリーブ:バレエ組曲「シルヴィア」
(休憩)
シベリウス:交響曲第2番
アンコール曲1(曲目不明)
アンコール曲2(メンデルスゾーン:ウェディングマーチ)
お茶の水管弦楽団の演奏を聴くのは2度目。
去年もMUZAで行われた定期演奏会を聴かせて頂いた。
東京医科歯科大、お茶の水女子大の学生中心の
オーケストラ。
聴衆もOB.OG.関係者が多いらしく、一般の
コンサートとは少し印象が違う。
流石に、N響の演奏を聴いたあとだけに技術的には
今ひとつかなぁと感じてしまうが、それでもヴァイオリン
等は奏者も厚いようで、弦楽パート総出で演奏された
アンコール曲は聴き応えがあった。
シベリウスの交響曲第2番は結構有名な曲だそうであるが、
ちと難解でした。
誰もが知っている曲を、ということで、トリに
ウェディングマーチが演じられると正直ホッとした。
惜しむらくは、入退場・挨拶など「楽団の息がピッタリ」
といって欲しいところで協調が取れていなかったこと。
音のハーモニーは勿論なのですが、そういうところも
コンサートマスターを軸にまとまっていて欲しいと
思いました。
潮時? ― 2006/05/21 21:35
有言実行で5月病なDeliveryです。
うーん。まさか自分が心の病気に罹るとは
思わなかったなぁ。
流行の成分分析。
*****は本名。
*****の69%は毒物で出来ています
*****の17%は知恵で出来ています
*****の9%は気の迷いで出来ています
*****の5%はお菓子で出来ています
Deliveryの65%は毒物で出来ています
Deliveryの22%は純金で出来ています
Deliveryの8%は気の迷いで出来ています
Deliveryの3%は成功の鍵で出来ています
Deliveryの2%は心の壁で出来ています
リアル・仮想ともに主成分は「毒物」かョ。
しっかり気の迷いもブレンドされてるし。
連休中のクラッシック・コンサート第三弾は
欠席しちゃいました。
昨日、我が家のチャイムが珍しく鳴る。
「新聞の勧誘?」と思ったら募金の依頼。
通常だと「ハイさようなら」の場面だが、募金の
見返りにコーヒーがつくらしい。
といっても一箱60g1,000円。・・・高ぇよ。
こういう募金活動してる人見ると毎回思うんだが、
バイトの出来ない学生ならともかく、社会人が
本気で資金的な援助をしてあげようと思うなら
募金を募る時間でバイトでもして、そのバイト代を
送ってあげたらいかがか?と感じる。
実際の効果を見ずに他人の善意に頼っている時点で、
独善的だなぁと。
・・・などと、ドリップされた珈琲を飲みながら
書くものでもないかも。
うーん。まさか自分が心の病気に罹るとは
思わなかったなぁ。
流行の成分分析。
*****は本名。
*****の69%は毒物で出来ています
*****の17%は知恵で出来ています
*****の9%は気の迷いで出来ています
*****の5%はお菓子で出来ています
Deliveryの65%は毒物で出来ています
Deliveryの22%は純金で出来ています
Deliveryの8%は気の迷いで出来ています
Deliveryの3%は成功の鍵で出来ています
Deliveryの2%は心の壁で出来ています
リアル・仮想ともに主成分は「毒物」かョ。
しっかり気の迷いもブレンドされてるし。
連休中のクラッシック・コンサート第三弾は
欠席しちゃいました。
昨日、我が家のチャイムが珍しく鳴る。
「新聞の勧誘?」と思ったら募金の依頼。
通常だと「ハイさようなら」の場面だが、募金の
見返りにコーヒーがつくらしい。
といっても一箱60g1,000円。・・・高ぇよ。
こういう募金活動してる人見ると毎回思うんだが、
バイトの出来ない学生ならともかく、社会人が
本気で資金的な援助をしてあげようと思うなら
募金を募る時間でバイトでもして、そのバイト代を
送ってあげたらいかがか?と感じる。
実際の効果を見ずに他人の善意に頼っている時点で、
独善的だなぁと。
・・・などと、ドリップされた珈琲を飲みながら
書くものでもないかも。
ダ・ヴィンチ・コード ― 2006/05/30 02:36
そろそろ、封切り直後の混雑も一段落したかなぁ、
ということで、レイトショーで見に行く。
一定期間中、優待も使えないという強気の姿勢に
人気の程が伺える。・・・が、流石に月曜のレイトショー
とあって、そこそこの入り。(それでも人多かったが。)
これまた、原作を読んだことなし。予備知識ゼロ。
以下、ネタばれ注意。
面白かったです。
参加型の謎解きではなかったですが、飽きのこない
展開で最後まで楽しめました。
この作品を面白いと感じるには、幾つかの条件が
あるような気がします。Deliveryは運良く条件に合致
したのではないかと。
1.キリスト教・その他の信者ではないこと。
2.世界史についての知識があんまりないこと。
3.劇中に見知った場所が幾つかあったこと。
4.ダ・ヴィンチの功績を神聖化していること。
1は、この映画を見るには必須かも知れません。
キリスト教だけに限ったことではないですが、
己の心の安らぎを得るために盲信するものがある人は
例えそれがフィクションであろうとなかろうと、
この手の作品は排斥しようとするのではないかと。
事実、キリスト教信者の多い国では、上映禁止だとか
最初にフィクションであることを断れだとか、
最後の10分あまりをカットしろだとか言っている
ようですし。
(最後の10分をカットしたら作品そのもの
の意味がなくなるだろうことを分かってる?
私は一番最後に「この作品はフィクションで…」とか
字幕が入った時点で結構萎えた位なのに)
クライマックス付近で主人公が口にする
「奇跡を起こすのは人間であってはならないのか?」
という台詞が言い得て妙。
Deliveryとしては、作品中頃に出てきた
「神は人殺しを決して許しはしない」
という台詞を多くの宗教家に対して言い聞かせたいところ。
かといって、宗教に対して嫌悪感があるかというと
そうでもなく、自分が信じるかは別としてそれだけの
人を動かして歴史を作る要素として興味深いとは
思っています。
2は、まぁ、宗教含め、西洋史に詳しい方だと
いろいろもの申したい部分もあるかなぁと。
高校の頃、歴史を選択しなかったので所々導入される
史実にあまりピンとこないのがかえって良かったのかも。
3は、パリを中心とした(特にルーブル美術館)舞台に
「おぉ?あそこにそんなものが?」と思ったり、この司教
怪我してるのにずいぶん館内歩き回ってるなとか
思ったり。
4は、ダ・ヴィンチに限らずニュートン他の、こういう
時代背景にありながら宗教と違った揺るぎないものを
見つけて世に知らしめた功績を神懸かり的に賞賛して
いるあたりが、無理なく話を楽しめる要素かと。
久々、話題作だということで期待したのを裏切られ
なかった。原作も機会があれば読んでみたい気がした。
ということで、レイトショーで見に行く。
一定期間中、優待も使えないという強気の姿勢に
人気の程が伺える。・・・が、流石に月曜のレイトショー
とあって、そこそこの入り。(それでも人多かったが。)
これまた、原作を読んだことなし。予備知識ゼロ。
以下、ネタばれ注意。
面白かったです。
参加型の謎解きではなかったですが、飽きのこない
展開で最後まで楽しめました。
この作品を面白いと感じるには、幾つかの条件が
あるような気がします。Deliveryは運良く条件に合致
したのではないかと。
1.キリスト教・その他の信者ではないこと。
2.世界史についての知識があんまりないこと。
3.劇中に見知った場所が幾つかあったこと。
4.ダ・ヴィンチの功績を神聖化していること。
1は、この映画を見るには必須かも知れません。
キリスト教だけに限ったことではないですが、
己の心の安らぎを得るために盲信するものがある人は
例えそれがフィクションであろうとなかろうと、
この手の作品は排斥しようとするのではないかと。
事実、キリスト教信者の多い国では、上映禁止だとか
最初にフィクションであることを断れだとか、
最後の10分あまりをカットしろだとか言っている
ようですし。
(最後の10分をカットしたら作品そのもの
の意味がなくなるだろうことを分かってる?
私は一番最後に「この作品はフィクションで…」とか
字幕が入った時点で結構萎えた位なのに)
クライマックス付近で主人公が口にする
「奇跡を起こすのは人間であってはならないのか?」
という台詞が言い得て妙。
Deliveryとしては、作品中頃に出てきた
「神は人殺しを決して許しはしない」
という台詞を多くの宗教家に対して言い聞かせたいところ。
かといって、宗教に対して嫌悪感があるかというと
そうでもなく、自分が信じるかは別としてそれだけの
人を動かして歴史を作る要素として興味深いとは
思っています。
2は、まぁ、宗教含め、西洋史に詳しい方だと
いろいろもの申したい部分もあるかなぁと。
高校の頃、歴史を選択しなかったので所々導入される
史実にあまりピンとこないのがかえって良かったのかも。
3は、パリを中心とした(特にルーブル美術館)舞台に
「おぉ?あそこにそんなものが?」と思ったり、この司教
怪我してるのにずいぶん館内歩き回ってるなとか
思ったり。
4は、ダ・ヴィンチに限らずニュートン他の、こういう
時代背景にありながら宗教と違った揺るぎないものを
見つけて世に知らしめた功績を神懸かり的に賞賛して
いるあたりが、無理なく話を楽しめる要素かと。
久々、話題作だということで期待したのを裏切られ
なかった。原作も機会があれば読んでみたい気がした。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm
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