ヨーロッパ周遊・62001/03/09 12:00

"6日目"
ヒルシュブルグ→ローテンブルグ観光→シュウバンガウ


☆中世の街☆
マルクト広場付近。マックもこの近く
 「中世の宝石」と呼ばれるローテンブルグへ
ほとんど観光で成り立っているだろうと思われる、城壁に囲まれた小さな街。
 どの家も童話か何かに出てきそうなかわいい家ばかり。
今は、観光シーズンにはまだ早いのか、観光客はあまり多くなく、日本人のツアー客が目立ってました。


☆ここにもあるか・・・☆
 日本人観光客向けの免税店・・・ではなくて(笑)、マクドナルド。
 街並みに溶け込んでいて、店先の看板も“M”のマークのかわいいもの。
 結局旅行中一回も行かなかったけど、食べてみても良かったかなぁ。
 でも、Delivery定番の「てりやき」は無いかな?みゅ~。


☆城壁に思いを残して☆
ローテンブルグの街並
 午後は1時間ほどフリータイム。
城壁の中を歩き回ってみよう、と思ったら、すぐに南の端に着いてしまう。
 ちょっと歩くと、城壁に上るところがあり、城壁沿いに歩けるところ発見。
 歩くと、壁に「山田太郎 神戸」とか表札のような石版が埋め込んである。
 観光の記念か何かだろうか、日本人のものばかりではなくアメリカ、中国、カナダ・・・いろんな国の人のがあった。(日本人のが一番多かったが。)
 こうして壁の一部として残っていたら、ずっと先に自分の子供とかがこの街を訪れた時に探してみたり・・・なんてことが出来るんでしょうね。


☆ロマンティック(?)☆
ロマンティック街道案内
 ローテンブルグや明日訪れる「新白鳥城」のあるシュウバンガウ、その他観光名所を結んだ「ロマンティック街道」。
 今回のツアーも“ロマンティック街道とスイス・ロンドン・ローマ・パリ”という名前からして、ここがメインであると思われる。
 ・・・が、街道自体はドイツの中南部を南北に走る普通の自動車道路。
 道の左右にはドイツの田舎風景が広がっている。
昼食にドイツの美味しいウィンナーとビールを飲み、ローテンブルグ市内観光で適度な運動もした後のバス移動。
 必然的に車内はお昼寝モードである。
 ロマンティックな夢が見れた・・・かな?

 街道沿いにたくさんある名所、ゆっくり寄り道しながら旅するのが本当の楽しみ方でしょう。


☆シュバンシュタインホテル☆
バイエルン国王・ルードヴィヒⅡ世
 さて、バスはみんなの夢を乗せて(笑)街道をひた走り、終点に近いシュバンガウの街へ到着。
 本日の宿は名前からも分かるが、ノイシュバンシュタイン城への観光客の為の宿みたいな所で、レストランにも城主であるバイエルン国王「ルードヴィヒⅡ世」の肖像などが飾ってある。
 何も知らなければ「んー、いい男。」なのだが・・・、車中のガイドで彼が男色家であったことを聞いてしまった一行は
 「いい男なのに、もったいない。」といいつつ、食事をするのだった。


七日目に続く。
Homepage : http://www.ne.jp/asahi/eternal/delivery/index.htm